Pマークを取りたいけど事業者規模はどうすればわかる?

【2026年10月時点の注記】
本記事は2017年3月の公開時点の情報をもとにしています。プライバシーマークの申請料・審査料・付与登録料・再現地審査料は、2026年10月1日の申請分から改定されています。改定後の料金は「プライバシーマークの審査料金が2026年10月から改定に|値上げの背景と取得・更新企業が今すべきこと」をご確認ください。制度・料金・統計などは、公開後に変更されている場合があります。最新の情報は無料相談でご確認ください。
ブログ記事「Pマークを取りたい! 費用は?」の中でプライバシーマーク(Pマーク)の取得にかかる費用を説明させていただきました。具体的には解説しなかったのですが、その中で審査料と付与登録料に関しては会社の規模によって金額が変わるということだけお伝えしました。
当然「うちの会社はどの事業者規模に当たるの?」という問いが生じると思います。事業者規模は「業種」ごとに「資本金の額または出資の総額」と「従業員数」によって大中小の3つに区分されています。詳細は以下のとおりです。なお「資本金の額または出資の総額」は「資本金額等」と省略します。
| 業種 | 小規模 | 中規模 | 大規模 |
|---|---|---|---|
| 製造業・その他 | 従業員数2~20人 | 資本金額等3億円以下、または従業員数21~300人 | 資本金額等3億円超、かつ従業員数301人以上 |
| 卸売業 | 従業員数2~5人 | 資本金額等1億円以下、または従業員数6~100人 | 資本金額等1億円超、かつ従業員数101人以上 |
| 小売業 | 従業員数2~5人 | 資本金額等5千万円以下、または従業員数6~50人 | 資本金額等5千万円超、かつ従業員数51人以上 |
| サービス業 | 従業員数2~5人 | 資本金額等5千万円以下、または従業員数6~100人 | 資本金額等5千万円超、かつ従業員数101人以上 |
業種が「製造業・その他」の会社の場合
- 従業員数が2~20人であれば資本金額等に関係なく小規模です。
- 資本金額等が3億円以下か、あるいは従業員数が21~300人かのどちらかに該当すれば中規模です。
- 資本金額等が3億円超で、なおかつ従業員数が301人以上であれば大規模です。
業種が「卸売業」の会社の場合
- 従業員数が2~5人であれば資本金額等に関係なく小規模です。
- 資本金額等が1億円以下か、あるいは従業員数が6~100人かのどちらかに該当すれば中規模です。
- 資本金額等が1億円超で、なおかつ従業員数が101人以上であれば大規模です。
業種が「小売業」の会社の場合
- 従業員数が2~5人であれば資本金額等に関係なく小規模です。
- 資本金額等が5千万円以下か、あるいは従業員数が6~50人かのどちらかに該当すれば中規模です。
- 資本金額等が5千万円超で、なおかつ従業員数が51人以上であれば大規模です。
業種が「サービス業」の会社の場合
- 従業員数が2~5人であれば資本金額等に関係なく小規模です。
- 資本金額等が5千万円以下か、あるいは従業員数が6~100人かのどちらかに該当すれば中規模です。
- 資本金額等が5千万円超で、なおかつ従業員数が101人以上であれば大規模です。
まとめ
以上のように自社の事業者規模を知りたい場合は「業種」と「資本金額等」と「従業員数」を確認する必要があります。
なお注意を要する点としては、「従業員数」には会社の役員の人数や派遣社員の人数も含むということや、合名会社や合資会社は「資本金額等」がないため「業種」と「従業員数」だけで規模を判定することなどがあります。
個人情報保護や情報セキュリティに対する社会の関心はこれまでになく高まっています。プライバシーマーク(Pマーク)があれば社会に対して「わたしたちの会社は高いレベルで個人情報の保護に取り組んでいます!」とアピールすることができます。皆さんの会社もぜひプライバシーマーク(Pマーク)の取得を検討してみてください。
この記事のまとめ
- 事業者規模は、業種ごとに「資本金額等」と「従業員数」で大・中・小の3つに区分される
- 「従業員数」には役員や派遣社員の人数も含む。合名会社・合資会社は「業種」と「従業員数」だけで判定する
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→【シャレにならない新ルール(EUの個人情報保護)【GDPRでISMS取得も有効な対策】】
株式会社UPFについて(2026年10月1日時点)
株式会社UPFは、プライバシーマーク(Pマーク)・ISMS(ISO/IEC 27001)・AIMS(ISO/IEC 42001)・TISAXなどの認証の取得・運用支援と、セキュリティ監査、AI利用ガイドラインの策定支援を行う情報セキュリティの専門会社です。
- 創業:2005年5月(認証取得支援は2009年から)
- 支援実績:累計5,695社(うちプライバシーマーク4,261社、ISMS 1,199社)
- 継続率:95%(2020〜2026年平均。初めてUPFを利用したお客様が、次回の更新もUPFに依頼した割合)
- 体制:プライバシーマーク審査機関(JIPDEC)の現役審査員が在籍(自らがコンサルティングを担当する企業の審査は行いません)。年間2,000件を超える審査関連の情報が社内に集まります
- 自社でも取得:プライバシーマーク、ISMS(ISO/IEC 27001)、ISO/IEC 27701
- 拠点:東京(本社)・名古屋・福岡。全国の企業に対応
- 数字の定義と根拠:UPFの支援実績・継続率などの数字の定義と根拠
この記事を書いた人
株式会社UPF
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