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初めてのPマーク取得!

PマークのPはプライバシーのことで、プライバシーマークの略称になります。個人情報保護法は2003年に成立された法律で、現代では大量の個人情報を取り扱うさいには法令に則った管理が求められます。

一方でそれ以前から情報管理を行う重要性が増しており、個人情報保護法が成立する5年前の1998年に登場したのがPマーク制度です。その制度の内容としては、個人情報管理能力に関して一定の要件を満たしている法人に対して付与されるというものです。Pマークは一般社団法人日本情報経済社会推進協議会が提供しているもので、法人であれば誰でも申請することが可能であり、法人単位でPマークを取得することができます。Pマークを取得することで、パンフレットやウェブサイトなどにそのマークを表示することができ、それによって個人情報に関する一定の管理能力を有していることを証明することができます。

初めて取得する場合には、プライバシーマーク取得支援サービスを行っている民間会社にコンサルティングを依頼するのが無難です。Pマークでは個人情報の取り扱いに関して審査されることになりますが、個人情報を管理するということは法人内で使われるコンピューターシステムを一新する必要があるケースもあります。このため初めて取得する場合には個人情報保護法を熟知するだけでは難しく、システム全般を理解する必要があります。

またプライバシーマーク取得支援サービスの民間会社を使うことで第三者の目線から情報管理の状態を評価してくれるのでセキュリティー性能を向上させることができますし、また審査をサポートしてくれるので初めてでも高い確率でPマークの取得に成功することができます。

この記事を書いた人

株式会社UPF

株式会社UPF

東京都中央区に本社を構える株式会社UPFです。 日本全国を対象にPマーク(プライバシーマーク)とISMS(ISO27001)の新規取得コンサルティング、取得後の運用支援事業を展開しております。 プライバシーマークについてのお問い合わせ・ご相談は→03-6661-0846セキュリティーコンサルティング事業部まで

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