fbpx

情報セキュリティにまつわる
お役立ち情報を発信

知ってなるほど!Pマークが活躍するケース

【2026年9月時点の情報】

本記事は2016年1月の公開時点の情報です。プライバシーマークの審査は、2024年10月1日の申請受付分から「JIS Q 15001:2023」に準拠した構築・運用指針に基づいて行われています。個人情報保護法は、その後の改正法が2017年5月と2022年4月に全面施行されています。

個人情報保護法が施行されてからは、情報の取り扱いについては企業のみならず、世間一般の人にも意識が高まってきています。また個人情報漏洩事故もニュースで大きく取り上げられるようになり、実際に罰則も設けられています。漏えい事故で多いのが、社員が持ち出して紛失するケースが多く、メールやFAXの送り間違いなども原因となっています。

この記事のポイント

  • Pマークを取得している会社とそうでない会社は顧客からの信用度が全く違い、営業部門などでもこの制度が活躍する
  • 人材紹介・派遣業、通信販売・EC事業、医療・介護関連、教育関連など、個人情報の取り扱いが業務の中心となる事業者では特に効果が大きいとされる
  • 官公庁への入札や大手企業からの業務委託の選定基準として、認証取得が要件に含まれているケースもある
  • 取得後の最初の1年は、規程通りに運用できているかを確認し、実務との齟齬を早めに調整することが重要

そんな個人情報保護を適切に取り扱っている企業に認められているのがプライバシーマーク(Pマーク)制度になります。

通常はPマークともいわれ、「JIS Q 15001:2006 個人情報保護マネジメントシステムー要求事項」に準拠したシステムを構築する必要があります。このようにPマークを取得するためには専門的な知識が必要となり、またこれを管理する人材育成や社員全体への教育の実施など、企業にとってはかなりの時間と労力がかかる作業になります。

しかしながらPマークを取得している会社とそうでない会社は、顧客からの信用度が全く違い、営業部門などでもこの制度が活躍することができますので、どうしても必要な制度であります。

そのような企業の悩みを解決する方法として、「プライバシーマーク(Pマーク)取得支援サービス」があります。方針の設定やPMSの構築から、審査機関への申請まで一連の手続をすべてサポートしてくれますので、通常業務に支障が少なく取得が実現できます。

Pマークは、社員全体の意識を高め、企業に大きなダメージを与える個人情報漏えいの防止にも活躍する制度ですので、現在、会社を運営するためには必須となっています。

Pマークのご相談はこちらまで↓↓↓
https://upfsecurity.co.jp/pmark/

Pマークブログ用

Pマークの取得が特に効果を発揮する業種

Pマークは業種を問わず取得可能な制度ですが、特に個人情報の取り扱いが業務の中心となる次のような事業者では、取得による信頼性向上の効果が大きいとされています。

  • 人材紹介・派遣業
  • 通信販売・EC事業
  • 医療・介護関連
  • 教育関連

これらの業種では、顧客や利用者から預かる個人情報の量が多く、情報管理体制の有無が取引の判断材料になりやすいためです。

一方で、直接消費者と接する機会が少ない業種であっても、官公庁や大手企業との取引を目指す場合には、取引条件として認証取得が求められることがあります。自社の業種にとってPマークがどのような効果をもたらすかは、主要な取引先の属性や、取り扱う個人情報の量・種類を踏まえて判断するとよいでしょう。

Pマークが実務で活躍する具体的な場面

日常的な業務の中でPマークが活躍する場面として、新規取引先との契約締結時に個人情報の取扱いに関する説明を求められた際、認証取得の事実と運用体制を示すことで、スムーズに信頼を得られるという場面が挙げられます。また、官公庁への入札や、大手企業からの業務委託を受ける際の選定基準として、認証取得が要件に含まれているケースも増えています。

社内的には、個人情報を取り扱う業務プロセスが明文化されることで、担当者が変わっても一定の水準で業務を引き継げるという効果もあります。属人化しがちな個人情報管理の業務を、組織として管理できる体制に変えていく上で、Pマークの枠組みは実務上も役立つ場面が多くあります。

Pマーク取得を検討するタイミングの見極め方

Pマークの取得を検討するタイミングとしては、次のような、いくつかの典型的な場面があります。

  • 新規事業の立ち上げ時
  • 既存事業で個人情報を取り扱う範囲が拡大したとき
  • 取引先から取得を求められたとき

特に、新規事業の立ち上げ時に合わせて取得準備を進めると、既存の業務プロセスに後から手を加える必要が少なく、比較的スムーズに整備できる傾向があります。

一方で、既に事業を運営している企業が後から取得を目指す場合は、既存の業務フローの中に個人情報の取扱いルールを組み込んでいく作業が必要になるため、準備に一定の時間を要することがあります。どちらのタイミングであっても、早めに専門家に相談し、自社の状況に応じた準備期間を見積もっておくことが、無理のないスケジュールで取得を進めるためのポイントです。

Pマーク運用を軌道に乗せるための最初の1年

Pマークを取得した最初の1年は、規程通りに運用できているかを確認し、実務との齟齬があれば早めに調整することが特に重要な期間です。取得直後は書類の整備に手間取ることもありますが、1年を通して内部監査やマネジメントレビューを一度経験することで、運用の全体像が見えやすくなります。

この最初の運用サイクルをどれだけ丁寧に回せるかが、その後の更新審査や、社内への定着度合いを大きく左右します。不明点があれば、取得を支援したコンサルティング会社に運用フェーズでも相談できる体制を確保しておくと、安心して最初の1年を乗り越えることができます。

取得を決断する前に社内で共有しておきたいこと

Pマークの取得を決断する前には、経営層だけでなく、実際に運用を担う現場の担当者にも、取得の目的や期待される効果を共有しておくことが望ましいです。現場の理解と協力が得られないまま取得を進めてしまうと、運用フェーズで思うように協力が得られず、形骸化のリスクが高まってしまいます。

取得を検討している企業は、まず現状のヒアリングだけでも専門家に相談し、自社にとってのメリットを具体的に把握することから始めてみてはいかがでしょうか。実際に相談してみることで、想定していたよりも取得のハードルが低いと感じるケースも多く、早めの一歩が結果的に事業機会を広げることにつながります。相談自体は無料で受け付けているコンサルティング会社も多いため、気軽に問い合わせてみることをおすすめします。

Pマークが活躍する場面は、取引先対応から社内の業務改善まで多岐にわたります。自社にとってどのような場面で効果が期待できるかを具体的にイメージしながら、取得の検討を進めていくとよいでしょう。

日々の業務の中でPマークがどのように役立っているかを振り返る機会を定期的に持つことで、取得の意義をより実感しやすくなります。

身近な場面での活用イメージを持つことが、取得検討の大きな後押しになるはずです。

まずはお気軽にご相談ください。

よくある質問(FAQ)

Q. Pマークとはどのような制度ですか?

A. 個人情報保護法の施行や漏洩事故の増加を背景に、個人情報を適切に取り扱っている企業に認められる制度で、「JIS Q 15001:2006 個人情報保護マネジメントシステムー要求事項」に準拠したシステムの構築が求められます。

Q. Pマークの取得を進める際、企業はどのように対応すればよいですか?

A. 方針の設定やPMSの構築、審査機関への申請まで専門知識が必要となる作業が多いため、Pマーク取得支援サービスを利用して一連の手続きをサポートしてもらう方法が紹介されています。

株式会社UPFについて(2026年10月1日時点)

株式会社UPFは、プライバシーマーク(Pマーク)・ISMS(ISO/IEC 27001)・AIMS(ISO/IEC 42001)・TISAXなどの認証の取得・運用支援と、セキュリティ監査、AI利用ガイドラインの策定支援を行う情報セキュリティの専門会社です。

  • 創業:2005年5月(認証取得支援は2009年から)
  • 支援実績:累計5,695社(うちプライバシーマーク4,261社、ISMS 1,199社)
  • 継続率:95%(2020〜2026年平均。初めてUPFを利用したお客様が、次回の更新もUPFに依頼した割合)
  • 体制:プライバシーマーク審査機関(JIPDEC)の現役審査員が在籍(自らがコンサルティングを担当する企業の審査は行いません)。年間2,000件を超える審査関連の情報が社内に集まります
  • 自社でも取得:プライバシーマーク、ISMS(ISO/IEC 27001)、ISO/IEC 27701
  • 拠点:東京(本社)・名古屋・福岡。全国の企業に対応
  • 数字の定義と根拠:UPFの支援実績・継続率などの数字の定義と根拠

この記事を書いた人

株式会社UPF

株式会社UPF

東京都中央区に本社を構える株式会社UPFです。 日本全国を対象にPマーク(プライバシーマーク)とISMS(ISO27001)の新規取得コンサルティング、取得後の運用支援事業を展開しております。 プライバシーマークについてのお問い合わせ・ご相談は→03-6661-0846セキュリティーコンサルティング事業部まで

同じテーマの記事はこちら

すべて見る