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プライバシーマーク制度が誕生した背景

コンピュータが普及する以前は、企業にとって最も重要なものは資金、設備、人材の3つでした。

しかし、インターネットが普及して情報が効率的に管理できるようになると、この情報が最も重要なものとして位置づけられるようになります。

 

顧客や取引先に対して最適な情報を提供できるようにすることは必要ですし、情報を生かして経営戦略を練ると行ったことも必要となってきたのです。そのため、企業は多くの個人情報を蓄積するようになります。

例えば、懸賞がついているキャンペーンを開催して潜在顧客を獲得するという方法は、企業にとって当然のものとなってきたのです。

 

しかし、個人情報が集められることによって情報漏洩が社会問題となります。これは日本だけではなく世界的な現象だと言えるでしょう。

そのため、一般消費者は企業に対して個人情報を提供したくないと考えるのが普通になり、インターネットを活用した市場に対する不安が引き起こされたのです。

 

このような状況を打破しなければならないという背景があって、プライバシーマークの制度が始まりました。

一般消費者にとって、安心して情報を提供できることは非常に魅力的なことでしょう。プライバシーマークが表示されていれば安心して情報を提供できるという状態にすることができるために、プライバシーマーク取得支援サービスなどが普及していると考えられます。

 

インターネットが普及したという背景を考えれば、プライバシーマークが誕生したのは当然のこととも言えるでしょう。

 

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この記事を書いた人

株式会社UPF

株式会社UPF

東京都中央区に本社を構える株式会社UPFです。 日本全国を対象にPマーク(プライバシーマーク)とISMS(ISO27001)の新規取得コンサルティング、取得後の運用支援事業を展開しております。 プライバシーマークについてのお問い合わせ・ご相談は→03-6661-0846セキュリティーコンサルティング事業部まで

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