DX時代のプライバシーを守るISO27701について、取得支援を始めます。

【2026年10月時点の注記】
本記事は2020年12月の公開時点の情報をもとにしています。制度・料金・統計などは、公開後に変更されている場合があります。最新の情報は無料相談でご確認ください。
こんにちは、UPFの藤田です。
弊社では、DX時代の顧客プライバシーを厳密に守るISO27701について、取得支援をはじめます。
弊社が得意とするプライバシーマーク(通称Pマーク)の取得ノウハウを横展開し、ISO27701を取得していただくための構築サービスです。
ただし、現時点(2020年12月)においてはまだ日本国内での審査が始まっておりません。
なので、今すぐこの認証を取得するには海外から審査員を招いて認証審査を受けるしかありません。
※プライベート認証を受けるという方法もありますが、意味的にあまりお勧めはできません。
おそらくもうすぐ日本のいくつかのISO審査機関も審査を開始すると思いますので、その際にすぐに申請できる準備を完了し、運用(構築したルールを実走)は今から始めても宜しいかと存じます。
今回は、そもそもISO27701とは何なのか。そして取得するにふさわしい企業とは、さらにDX時代の企業のセキュリティのあり方などについてお話します。
ISO27701とは?
そもそもISO27701とは、国際規格のISOであり、プライバシー保護の規格です。といっても、ISMSというISO27001、27002の追加(アドオン)認証となります。
いま、DX化が世界中で進んでおり、同時に企業が頭を悩ませているのがプライバシーと情報漏洩の問題です。世界では日本に限らず、EU圏での他国へのGDPR対応要請、ハッキングや事故によってさまざまなセキュリティインシデントが発生しており、国境を超えた世界規模でのセキュリティ意識の向上が求められています。
そこでISO27701が登場し、利用者のプライバシーを十分に守った上でのデータ運用が求められているのです。取得することで、世界展開をするビジネスにおいて、迅速かつ基準を満たしたプライバシー法制への準拠が満たされるとされます。
グローバル展開を前提にするのであれば絶対に取っておきたい認証の一つです。
ISO27701を取得するにふさわしい企業は、海外展開するにあたって現地のプライバシー法制をきちんと守り法的リスクを避けたい。といった場合に非常におすすめです。
また、リモートワークの急速な普及によりDX化がどこの企業にも求められる時代です。
DXとはデジタル・トランスフォーメーションの略で、日本では2018年頃総務省が、2019年には経済産業省が推進し、2020年には菅政権がDX化を進めると宣言したことでますます話題となっているバズワードです。5G、IoT、クラウドなどを組み合わせることで、新しい価値を創出していくのがDXだといえます。
しかし、そこで問題になるのが個人情報の取り扱いです。
流出事故は多く、非常に増えていますし、これからの流出を起こさせないためにも、企業はますますセキュリティ意識を高めなければなりません。そのためにISOもセキュリティ基準を準備し、ISO27701等によって、利用者保護に努めています。
DX時代に、個人情報の取り扱いはますます大切です。
個人情報を漏洩してしまうと、何がやっかいかというと犯罪に使われかねないという点です。個人情報とは、名前・住所・生年月日・性別のことで、基本4情報とも呼ばれます。
それ以外にも、個人の識別が可能になってしまう情報は何でも個人情報たり得ます。
基本4情報だけでなく、たとえばブラウザの閲覧履歴なども、個人情報なのです。
“名寄せ“をして個人が特定されてしまうのであれば、それらはすべて個人情報に該当し、保護されるべきものです。しかし世の中はあまり個人情報の保護に関して意識が高いとはいえず、たくさんの流出事故が起っています。ハッキング、故意、売買、など、ときに犯罪になってしまうこれらの事故では、事故元の会社の信用が揺らいでしまう事態になりかねません。最も大切な信用という価値が、毀損されてしまうのです。
このように、会社の根幹を揺るがす事態を起こしかねない個人情報流出事故。弊社サイトでもたくさんの事故事例を情報としてご提供しています。(弊社の事故はゼロです)
プライバシーを保護し、利用者を守ることが、ひるがえって会社の利益や信用を守ることになるのです。
そのため、ISO27701を取得し名実ともにプライバシーをしっかりと保護する会社であることを示しましょう。世界的にも公式に認められた認証機関よりプライバシー保護の認証を受けていることを宣言するISO27701の取得はうってつけなのです。
弊社では、ISO27701の取得支援を行っています。
DX時代に、顧客の情報を最大限守るのは、企業の意識改革からスタートしなければなりません。そのお手伝いをさせていただいております。
✅ 株式会社UPFの実績・特徴
- 多くの企業様への支援実績
- 業界トップクラスのPマーク・ISMS取得コンサル会社
- 費用:一括料金で、取得できなかった場合は全額返金
- 審査員資格保持者を含む専門チームが担当(Pマーク審査機関(JIPDEC)の現役審査員も在籍)
- 規程・文書の作成など取得実務の約8割を代行
- 全国対応・完全リモート対応でどこからでも相談可能
- Pマーク・ISMS・AIMS(ISO/IEC 42001)・TISAXのワンストップ支援
【2026年10月1日現在の注記】
株式会社UPFの支援実績は、累計5,695社です(うちPマーク4,261社、ISMS 1,199社、TISAX 110社〈2026年9月時点〉)。数字の定義と集計時点は「UPFの支援実績・継続率などの数字の定義と根拠」をご覧ください。
ISMS新規取得の支援費用は65.8万円〜(税込)の一括料金です。取得後から次回更新までのサポートは無料で、取得できなかった場合は全額返金します。期間は最短5ヶ月が目安です。
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ISO27701(PIMS)とは
ISO/IEC 27701は、ISO27001(ISMS)の要求事項を拡張する形で策定された、プライバシー情報管理システム(PIMS:Privacy Information Management System)に関する国際規格です。ISMSが情報セキュリティ全般を対象とするのに対し、ISO27701は個人情報(PII)の管理に特化し、PII管理者・PII処理者それぞれの立場に応じた管理策が定められている点が特徴です。
EUのGDPRをはじめ、各国で個人情報保護に関する法規制が強化される中、ISO27701の認証は、国際的な取引先に対して自社の個人情報管理体制を客観的に説明する手段として活用されています。すでにISMSを構築している企業であれば、既存のマネジメントシステムに追加の管理策を組み込む形で対応できるため、比較的効率的に導入を進められる点もメリットの一つです。
ISO27701導入までの一般的な流れ
ISO27701の導入は、既存のISMSの仕組みを土台に、PII(個人を特定できる情報)の取り扱いに関する追加の管理策を組み込んでいく形で進められます。一般的には、まず個人情報の取得・利用・保管・提供・廃棄のプロセスを棚卸しし、PII管理者・PII処理者としての役割を明確にした上で、必要な管理策を選定し、既存の文書体系に追加していく流れとなります。
すでにISMSを運用している企業であれば、リスクアセスメントの手法や内部監査の仕組みをそのまま活用できるため、一から個人情報保護の体制を構築する場合に比べて、比較的短期間での導入が期待できます。
よくある質問(FAQ)
Q. ISO27701とはどのような規格ですか?
A. ISO27001(ISMS)の追加規格(アドオン認証)にあたる国際規格で、DX化が進む中での顧客プライバシー保護を目的としています。
Q. ISO27701はどのような企業に向いていますか?
A. GDPR対応や国境を越えたセキュリティインシデントへの備えが求められる、顧客の個人情報を多く扱いDX化を進める企業に適しています。
株式会社UPFについて(2026年10月1日時点)
株式会社UPFは、プライバシーマーク(Pマーク)・ISMS(ISO/IEC 27001)・AIMS(ISO/IEC 42001)・TISAXなどの認証の取得・運用支援と、セキュリティ監査、AI利用ガイドラインの策定支援を行う情報セキュリティの専門会社です。
- 創業:2005年5月(認証取得支援は2009年から)
- 支援実績:累計5,695社(うちプライバシーマーク4,261社、ISMS 1,199社)
- 継続率:95%(2020〜2026年平均。初めてUPFを利用したお客様が、次回の更新もUPFに依頼した割合)
- 体制:プライバシーマーク審査機関(JIPDEC)の現役審査員が在籍(自らがコンサルティングを担当する企業の審査は行いません)。年間2,000件を超える審査関連の情報が社内に集まります
- 自社でも取得:プライバシーマーク、ISMS(ISO/IEC 27001)、ISO/IEC 27701
- 拠点:東京(本社)・名古屋・福岡。全国の企業に対応
- 数字の定義と根拠:UPFの支援実績・継続率などの数字の定義と根拠
この記事を書いた人
株式会社UPF
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