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迷惑メール

 

迷惑メールとは

インターネットや機械が普及してから、「迷惑メール」が多発するようになりました。主に企業や個人、不正な団体・グループから来る不快なメールです。不愉快で望んでもいないと判断した時点で、本人にとっては「迷惑メール」になります。しかし、不正な企業から勧誘・脅迫的なメール、出会い系サイトに促す様な文章を羅列した内容の物は、明らかに「悪質な迷惑メール」に該当します。

迷惑で不愉快、望んでもいない、相手に金銭的もしくは社会的に害を加えようと企む内容の物は、無視・避けるべきです。現代(国内)は個人情報保護法という法律で、個人のプライベートな情報は守られていますが、それでも完全保護に至らないのは無視出来ません。サイトやメール、アドレス、掲示板やSNSから容易く情報が流れてしまうのも問題です。また、フリーアドレスという機能がありますが、10個20個ものアドレスを自由に、尚且つ手軽に作れてしまう利便性はトラブルを招きます。

既に当たり前となった「迷惑メール」はフリーアドレスを利用して、相手に危害を加える事が可能です。過去に大手の会社(利他的)のサービス機能を使って、詐欺や犯罪を成立させてしまった不正な集団・グループも存在します。個人情報保護法は役立つ面とそうではない面がありますから、インターネットの世界を利用する場合、フリーアドレスを作っては消す、という行為は避ける必要があります。また、消したアドレスを使っていた頃にプライベートな情報を公開した事があるなら、要注意です。

迷惑メールのお役立ち情報

他者に精神的もしくは経済的・社会的に危害を加えようとする「迷惑メール」は放置か拒否設定すべきです。放置していればいつかは迷惑行為が止まる可能性はありますが、可能なら拒否設定してストレスの因子を除去した方が健全です。しかし、中にはフリーアドレス宛てに来る「迷惑メール」を拒否できない場合があります。理由は主に二つありますが、一方はアドレス拒否設定が出来ないフリーアドレス、もう一方はドメインを上手く変えてきて、執拗に勧誘や脅迫をしてくる手段です。

拒否設定が難しいフリーアドレス(gメールなど)の中に、「通報機能」が付いている場合があります。それを使えば、不快なメールを多数の人に「迷惑メール」として警告出来ますが、条件は無視出来ません。一人や二人だけで通報しても、特定のアドレスを問題ある物としてレッテルを貼る事は不可能です。あくまで多数の人(約10人)が「通報機能」を利用しないと「迷惑メール」に出来ませんから、注意は必要になります。しかし、何をどうしても受信拒否(特にgメール)は無理ですから、『アドレス削除』をして、新しい物を作るのも一つの手段です。

サイト登録を頻繁に行うといつかは「迷惑メール」が来てしまいます。誰がどのアドレスを横流しをしているか不明確であり、会員登録を行う時は警戒が必要です。また、公に全てのフリーアドレスやメインアドレスを晒さないで、密かに使う物も用意しておく事も重要になります。既に現代では「迷惑メール」は送信されても可笑しくない時代です

この記事を書いた人

株式会社UPF

株式会社UPF

東京都中央区に本社を構える株式会社UPFです。 日本全国を対象にPマーク(プライバシーマーク)とISMS(ISO27001)の新規取得コンサルティング、取得後の運用支援事業を展開しております。 プライバシーマークについてのお問い合わせ・ご相談は→03-6661-0846セキュリティーコンサルティング事業部まで

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