fbpx

情報セキュリティにまつわる
お役立ち情報を発信

サービス業以外でPマーク制度を活用している業界とは?

サービス業以外でPマーク制度を活用している業界とは?

【2026年10月時点の注記】

本記事は2017年1月の公開時点の情報をもとにしています。JIS Q 15001は2023年に改正され、プライバシーマークでは2024年10月1日から「構築・運用指針【JIS Q 15001:2023準拠】」に基づく申請受付が始まっています。制度・料金・統計などは、公開後に変更されている場合があります。最新の情報は無料相談でご確認ください。

顧客や取引先担当者、そして自社に勤めている従業員の方々といった、数多くの個人情報を取り扱っている事業者などは、不正流出に備えていくための対策を講じておく必要があります。その一環として、Pマーク(プライバシーマーク)を取得することによって、個人情報保護管理に対する意識の高さとともに、顧客や取引先の事業者の方々などへ安心感を与えることができます。

この記事のポイント

  • Pマークを取得している事業者は2013年の段階で1万社を超え、業界の内訳はサービス業が7割以上。その他に製造業や小売業、卸売り、飲食店などがある
  • 審査の指摘事項には、文書審査と現地審査の2度にわたって対応する必要がある
  • 書類上の文面で規定されている内容と運用実態が乖離していると、不適合となり、Pマークの付与が見送られる
  • 指摘事項への対応には期限が設けられていることもあり、取得支援サービスのアドバイスを受けることでスムーズな取得ができる

Pマークを取得している主な業界と取得の流れ

個人情報を適切な形で保護し、管理していることを証明するプライバシーマーク(Pマーク)を取得している事業者数は、2013年の段階で1万社を超えています。その業界の内訳としては、サービス業が断トツで、7割以上となっています。これらのサービス業には、インターネット事業を中心とした情報サービスおよび調査業といったところが半数を超えており、個人情報保護に対する意識の高さを知ることができます。プライバシーマーク(Pマーク)を取得しているその他の業界には、製造業や小売業、卸売り、飲食店などがあります。

Pマークを取得している業界の内訳(記事公開時点)
業界内容
サービス業断トツで、7割以上。インターネット事業を中心とした情報サービスおよび調査業といったところが半数を超えている
その他の業界製造業や小売業、卸売り、飲食店など

プライバシーマーク(Pマーク)というものは、その取得時や、2年毎の更新時期に費用が発生します。それでも、個人情報を適切に取り扱っていることを示すこのロゴマークは、サービス利用者側にとってみても、安心感が得られますし、このロゴを取得している事業者もまた、利用者の方々からの信頼を獲得することができ、業績のアップにつながっていくといえます。

プライバシーマーク(Pマーク)を取得するにあたっての流れとしては、プライバシーマーク(Pマーク)審査機関に宛てて、その事業者内での個人情報保護をいかにして管理しているのかどうかを実際に判断してもらうための申請書を送ることとなります。その後、審査会で付与認定に問題がなければ、無事、プライバシーマーク(Pマーク)を発行してもらうことができます。

プライバシーマーク(Pマーク)の付与を希望する事業者の申請書が受け取られ、その内容を確認し受理された後で、現地審査の日程が決定します。その後、現地審査員による指摘事項を受けた事業者は、その指示を受けて、修正することになります。

このプライバシーマーク(Pマーク)を取得する過程において、審査員による、現地審査を受けることになります。そして、その審査にあたった審査員から、審査指摘事項が出されることになります。この指摘事項は、プライバシーマーク(Pマーク)を取得しようとする事業者などに対して、適正に個人情報保護の管理がなされているかどうかといったものを、事業者に赴いた現地の審査員が、そうした状況を確認してきた証ともなってきます。その確認がされたうえで、プライバシーマーク(Pマーク)を与えるにふさわしい事業者であるか否かが、総合的な視点から判断されることとなります。その結果、適合性審査でJISQ15001の水準に達していると判断された場合には、無事取得することができます。

審査指摘事項に対しては2度にわたっての対応が必要

プライバシーマーク(Pマーク)に対する認知度は、業界内部だけではなく、一般消費者の認知度も少しずつ高まってきています。このロゴマークを取得するためには、現地審査員による審査を受ける必要があります。この審査による指摘に対してプライバシーマーク(Pマーク)の発行を希望している事業者は、2度にわたって対応していかなければならなくなっています。

まず1度目は、個人情報保護のマネジメントシステムで使われている書類に不備がないかどうかが審査されることとなり、そこで不備を指摘された場合には、その指摘に基づいて修正するなどして対応することになります。そして次に、事業者内における現地での、現地審査員による審査指摘事項への対応です。そこでは実際に、事業者が個人情報保護をするために決めたルールが、プライバシーマーク(Pマーク)の取得をしようとしている事業者によって、適正に実行されているのかどうかや、個人情報の取り扱いに問題がないかどうかなどといった点を、現地審査員によって見定められることとなります。その際に、個人情報の取り扱い方に対する環境が良くないなどといった問題点を指摘されたりした場合には、その指摘に対応しなければならなくなります。

2度にわたる審査指摘事項への対応
審査審査される内容指摘の例
1度目:文書審査個人情報保護のマネジメントシステムで使われている書類に不備がないかどうか個人情報管理台帳に保管期間が定められていない
2度目:現地審査事業者が個人情報保護をするために決めたルールが適正に実行されているのかどうかや、個人情報の取り扱いに問題がないかどうか個人情報が記載されているプリント用紙などの書類が、未処分のままオフィスの一画に積み上げられ、放置されている
ウェブサイト上における個人情報保護に対する方針が古いままである

こうした審査からの指摘に対して、どのように対処していけば良いのかをみていきます。まず、文書審査では、個人情報保護に関する規定が、要求事項と合致しない、あるいはその要項に達していないとしたケースにおいては、不合格判定や、不適合とされてしまいます。そうした指摘の対応例として具体的にあげられるものとしては、個人情報管理台帳に保管期間が定められていないといったことがあります。そのような点について指摘を受けたのであれば、それにしたがって、保管期間を制定しなくてはなりません。その他にも、文章に記載されている内容と、個人情報保護管理の現状に問題があると見なされれば、逐一それらの問題を指摘され、改善していかなければ、プライバシーマーク(Pマーク)を取得することはできません。

Pマーク取得支援サービスのコンサルティングの利点

文書審査と同様にして、審査員による現地審査においても、書類上の文面で規定されている内容と、事業者内部における運用実態が乖離しているようなケースであれば、不適合となってしまい、プライバシーマーク(Pマーク)の付与が見送られてしまうこととなってしまいます。これらの現地審査指摘事項を具体例としてあげてみれば、個人情報が記載されているプリント用紙などの書類は、速やかにシュレッダーを用いて処分する、といった内容が規定されているのにもかかわらず、その実態としては、それらの用紙が未処分のままオフィスの一画に積み上げられ、放置されていたりすれば、現地審査員から指摘を受けることとなってしまいます。また、事業者が運営しているインターネットのウェブサイト上における個人情報保護に対する方針が古いままであったりするなどといった場合でも、審査員による指摘を受けることとなり、最新のものへと更新する必要がでてきます。

これらにあげてきたように、プライバシーマーク(Pマーク)の取得に至る道筋は、簡単なものではありません。要求事項を満たすまでには、いくども指摘事項を受けることとなり、それらの指摘に対して適切な改善処置を施さなければ、いつまで経ってもプライバシーマーク(Pマーク)を取得することはできません。審査員による審査後には、指摘事項は必ずといってもいいほどでてくるものです。いくら指摘を受けないようにするために、万全の記録を作成していたとしても、その不備をついて指摘されてしまう可能性は非常に高いものとなっているのが現状です。しかし逆に言えば、指摘に対してそれを提案として受け止め、すぐにその対応をひとつひとつ慎重に行って改善していけば、問題なくプライバシーマーク(Pマーク)を取得することができるといえます。

プライバシーマーク(Pマーク)審査時の指摘対応が、急務であるような場合であれば、自社努力のみでなく、プライバシーマーク(Pマーク)取得支援サービスからのコンサルティングを受けることで、よりスムーズなプライバシーマーク(Pマーク)の取得ができるようになります。また、この審査の指摘事項対応には、90日間といった期限が設けられていることもあるため、プライバシーマーク(Pマーク)取得支援サービスからのアドバイスを受けることで、スピーディーに審査に通ることができるようになります。

多数の個人情報を取り扱っているサービス業界をはじめとする事業者などは、その情報保護と管理に努めていかなければなりません。そうすることによって、社内外から信頼を受けることができるようになり、個人情報を預けている側には、安心感を与えることができ、信頼へとつながっていきます。審査官によるPマーク指摘事項に難儀しているようなケースでは、Pマーク取得のプロである支援サービスからのアドバイスによって、円滑に指摘事項をクリアしていくことができます。

Pマーク取得のコンサルならおすすめは株式会社UPF

  • ✅ 多くの企業様への支援実績(業界トップクラス)
  • ✅ プライバシーマーク(Pマーク)審査機関(JIPDEC)の現役審査員が在籍
  • ✅ 税抜き49万円〜(業界最安水準)
  • ✅ 全国対応・完全リモート対応
  • ✅ Pマーク・ISMS・AIMS(ISO/IEC 42001)・TISAXのワンストップ支援
  • ✅ 取得後の年間運用・更新まで一貫サポート

【2026年10月1日現在の注記】

株式会社UPFの支援実績は、累計5,695社です(うちPマーク4,261社、ISMS 1,199社、TISAX 110社〈2026年9月時点〉)。数字の定義と集計時点は「UPFの支援実績・継続率などの数字の定義と根拠」をご覧ください。

Pマーク新規取得の支援費用は49万円〜(税抜)で、取得時・更新時ともに全額返金保証が付いています。

まずはお気軽にご相談ください。お問い合わせはこちら

よくある質問(FAQ)

Q. Pマーク取得にかかる期間・費用は?

A. 一般的に6〜12ヶ月、費用相場120万円〜(審査料金:2026年10月以降の新規申請で小規模約34万円・中規模約69万円〈税込〉+コンサルティング費用)です。株式会社UPFは税抜き49万円〜・業界トップクラスで最短サポートを提供します。

Q. コンサル会社なしで取得できますか?

A. 可能ですが多大な工数が必要です。コンサル利用で工数削減・審査通過率が向上します。

Q. どんな企業がPマーク・ISMSを取得すべきですか?

A. 個人情報を扱う企業全般が対象。特にIPO志向企業、大企業・官公庁取引企業、EC・医療・教育機関に推奨されます。

株式会社UPFについて(2026年10月1日時点)

株式会社UPFは、プライバシーマーク(Pマーク)・ISMS(ISO/IEC 27001)・AIMS(ISO/IEC 42001)・TISAXなどの認証の取得・運用支援と、セキュリティ監査、AI利用ガイドラインの策定支援を行う情報セキュリティの専門会社です。

  • 創業:2005年5月(認証取得支援は2009年から)
  • 支援実績:累計5,695社(うちプライバシーマーク4,261社、ISMS 1,199社)
  • 継続率:95%(2020〜2026年平均。初めてUPFを利用したお客様が、次回の更新もUPFに依頼した割合)
  • 体制:プライバシーマーク審査機関(JIPDEC)の現役審査員が在籍(自らがコンサルティングを担当する企業の審査は行いません)。年間2,000件を超える審査関連の情報が社内に集まります
  • 自社でも取得:プライバシーマーク、ISMS(ISO/IEC 27001)、ISO/IEC 27701
  • 拠点:東京(本社)・名古屋・福岡。全国の企業に対応
  • 数字の定義と根拠:UPFの支援実績・継続率などの数字の定義と根拠

この記事を書いた人

株式会社UPF

株式会社UPF

東京都中央区に本社を構える株式会社UPFです。 日本全国を対象にPマーク(プライバシーマーク)とISMS(ISO27001)の新規取得コンサルティング、取得後の運用支援事業を展開しております。 プライバシーマークについてのお問い合わせ・ご相談は→03-6661-0846セキュリティーコンサルティング事業部まで

同じテーマの記事はこちら

すべて見る