Pマークが入札条件に?Pマーク無だと損失は大きい?!
【2026年10月時点の注記】
本記事は2016年1月の公開時点の情報をもとにしています。制度・料金・統計などは、公開後に変更されている場合があります。最新の情報は無料相談でご確認ください。
こんにちは。
弊社では、プライバシーマーク(Pマーク)の取得支援に加え、「プライバシーマーク(Pマーク)を活用した公共入札の参加支援」も行っております。
この記事のポイント
- Pマークを取得する理由で一番多いのは「取引先との契約条件になったから」で、持っていないと契約が継続できない(失注する)リスクがある
- 公共事業などの競争入札への参加条件として、Pマークの有無が問われる範囲は年々拡大している
- 役所の名刺印刷、物品の購入、Webサイトの制作、DM発送、運送、求人広告、データ入力、イベント企画なども、Pマークの有無が入札の参加条件になる範囲の例
- 弊社には、5か月でPマークの取得ができる短期集中コースがある
会社がプライバシーマーク(Pマーク)を認証取得する理由
それは、もちろん業種業態によっても様々ですが、やはり1番多いのは
「取引先との契約条件になったから」
というのが多いです。
今まで長年おつきあいしてきた取引先であったとしても、ある日突然
「御社はPマークもってますか?」
といわれることがある場合があるからです。
持っていないと契約が継続できない(つまり失注する)リスクが発生することからも、
その時のPマークを持っていない機会損失は極めて大きいといえます。
これは新規営業のシーンでも一緒です。
営業マンがなんとか商談の場にこぎつけ、どんなに良いご提案を見込み客にしたところで、その会社の契約条件にPマークの保持が入っていた場合は話が先に進まないケースが多いのです。
また、逆に持っているだけで付き合いが浅かったり信用が積みあがっていなくても仕事を受注できることがあります。
仕事をする上で、企業間の信頼関係はもちろん重要ですので、お付き合いの年数や人間関係はもちろん大切です。
しかし、目に見えない、数値化されない「信頼」や「信用」よりも、目に見える資格や認証、帝国データバンクの評点などを取引口座開設の条件とする企業は年々増加傾向にあるのです。
この考えは、大手になればなるほどその傾向があり、特に上場会社になってくると、委託先選定責任が委託元担当者に帰されることがある為、何かあった場合の責任の所在の点からも認証取得は驚くほど効果的なツールとなっているのが現実です。
さて、それと並行して最近増加傾向にある取得の理由が、公共事業などの競争入札への参加条件です。

Pマークが入札条件に?!
国や県、自治体などの官公庁と取引を行う際には、
「原則として入札を行って一番安いところと業務を任せる」
という最低条件があります。
道路や建物などの建設現場はもちろんですが、実はありとあらゆる様々な業種業態向けへの発注は入札でおこなわれております。
その入札条件について、最近ではシステム開発などの個人情報やデータベースを預ける業務ではなくてもPマークの有無が入札の参加条件になる範囲は年々拡大しています。
Pマークの有無が入札の参加条件になる範囲
では、いくつか例を出してみますと、
- 役所の名刺印刷
- 物品の購入
- Webサイトの制作
- DM発送
- 運送
- 求人広告
- データ入力
- イベント企画
などなど、数え上げればきりがないくらいです。
なんと、一日に5,000項目の入札募集が行われていると言われております。
また、仮にPマークをもっていたとしても入札にも活用できると、知っている人は意外と少ないのではないかと思います。
まとめ
一度、会社の事業内容で入札に参加できるものがないか、調べられるのも良いかもしれませんね。
また、今後公共事業の入札を見据えて、いち早くPマークを取得されたい企業様は、弊社で5か月でPマークの取得が出来る短期集中コースもありますのでご検討ください。
★こちらの記事もおすすめ
→【仮想通貨を支えるブロックチェーン技術の仕組みと取引所のセキュリティってどうなっている?(ISMS取得事業者からよくある質問)】
この記事を書いた人
仲手川
同じテーマの記事はこちら
Pマークのお客様から頂いた一言が本当に嬉しかった話(TSR情報2026のインタビュー記事について)
仲手川です。 今年の1月に、東京商工リサーチ様の企業情報誌「TSR情報2026 新春特集号」に、私のインタビューを掲載頂きました。 (その時のご報告はこちら → 《メディア掲載のお […]
「AIで作れる」時代だからこそ、Pマーク・ISMS・TISAXに専門家が必要だと私が考える理由
AIで規程やマニュアルが簡単に作れる時代。PマークやISMS、TISAXの書類もAIで作れると考える方が増えています。2009年から認証取得支援に携わってきた代表・仲手川が、AIまかせの認証づくりで起きる3つの「ずれ」と、事故の際に何がめくれるのか、AI時代に専門家が必要とされる理由を率直に書きました。 […]
AI社内利用規定の整備が急務に──国際規格ISO/IEC 42001をベースにしたルール策定の重要性
生成AIツールの普及が急速に進むなか、企業内でのAI活用に関するルール整備が大きな課題となっています。 弊社にも、ここ数か月で「AI社内利用規定」の策定支援に関するご相談が急増して […]
Chatworkを悪用したフィッシング攻撃が増えています——手口と、企業が今すぐやるべき対策
2026年に入ってから、Chatworkを悪用したフィッシング攻撃の報告が国内でじわじわと増えています。 「まさかチャットツールで?」と思う方もいるかもしれませんが、むしろ今はメー […]
ISMS(ISO/IEC 27001)認証取得の完全ガイド|多くの支援実績から見えた、失敗しない取得戦略
ISMS(ISO/IEC 27001)認証取得を検討中の企業向け完全ガイド。取得の流れ・期間・費用・失敗パターンを5,413社の支援実績をもとに解説。認証BPO日本一のUPFが、自社取得とBPO活用の比較から選び方まで網羅します。 […]