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comico、公式Twitterアカウントの投稿画像に個人情報
comico、公式Twitterアカウントの投稿画像に個人情報
4月1日のセキュリティニュースの記事です。
漫画無料提供サービスの「comico」が自社の企画の応募状況をTwitterにて投稿したところ、同投稿に付随させた写真に応募者の個人情報が読み取れる状態であったことが分かった。何枚かの応募ハガキを写真に収めたところ、内2枚が個人の氏名や情報を読み取れることがフォロワーからの指摘で発覚し、投稿から5分後に削除された。
SNSにおけるこういったミスを見るとこのニュースを思い出す。
comicoは公式アカウントである上に目立つCMの成果かTwitterアカウントのフォロワーは10万人を超えている。5分間も経てばかなりの数のフォロワーの目に触れただろう、漏えいは2件に収まったものの、やはり会社のTwitterを運営するスタッフにはそれなりの自覚が必要ではないだろうか。
(記事より抜粋)
同社では対象となる応募者に対し、説明と謝罪を実施。投稿前に複数の従業員によるチェックを行うなど、SNSの利用に関する社内ルールの周知徹底を図るとしている。