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ご存じですか? Pマークのロゴの意味【Pマーク取得の基礎知識】

 

ロゴマークの由来を調べてみると、そのデザインに込められた深い意味を発見できたりするものです。

皆さんが普段何気なく見ているプライバシーマーク(Pマーク)のロゴデザインにも実はちゃんとした意味があります。プライバシーマーク(Pマーク)を取得・更新している企業様はもちろんのこと今後取得しようとしている企業様にとっても知って損はありません。

ということで今回はプライバシーマーク(Pマーク)のロゴの意味を知って個人情報保護への認識を深めることにしましょう!

 

「P」と「I」の組み合わせ

まずプライバシーマーク(Pマーク)のロゴの中心をご覧ください。「P」と「I」の文字が組み合わせられています。これはそれぞれ英語の「Personal」と「Information」の頭文字です。

Personalとは「個人の」を、Informationとは「情報」を意味する語で、合わせて「個人情報」を意味します。プライバシーマーク(Pマーク)取得の真髄はまさしく個人情報保護ですから、「P」と「I」がロゴの中央を占めているのは極めて適切なことと言えるでしょう。

 

「P」にはさらにこんな意味も!

プライバシーマーク(Pマーク)ロゴの「P」がPersonalを表すことはすでに述べたとおりですが、実はこの「P」という文字、他にも「Privacy」や「Protect」の頭文字となっています。

Privacyとは文字どおり「プライバシー」を、Protectとは「保護する」を意味する語です。プライバシーも保護も“個人情報”と同様プライバシーマーク(Pマーク)取得の重要なテーマですから、そういう意味も込めて特にPの文字はIよりも濃いカラーで目立つように強調されているのです。

 

「I」は人の形になっている

一方「I」の文字は擬人化されている点が特徴的です。擬人化されているのはおそらく個人情報を保護するというのが本質的にはその個人情報の本人である“人”を保護することにほかならないからだと思います。

個人情報保護の取り組みを通して“人”とその権利を守ること。ここにプライバシーマーク(Pマーク)取得の意義があるのではないでしょうか。

 

楕円で囲まれているのは?

「P」と「I」の文字が楕円で囲まれていることにも注目してください。

線で囲むことで「保護」を表現しているものと考えられますが、その形が楕円であることは一方で「安心感」を表し、一方ではまた「のびのびとした自由さ」を象徴しているようです。あえて正円ではなく楕円を採用しているところにプライバシーマーク(Pマーク)の趣旨が暗に示されているのかもしれません。

 

まとめ

いかがだったでしょうか? 少し見ただけでもプライバシーマーク(Pマーク)のロゴには個人情報を大切にするというメッセージがたくさん込められているのだということを知ることができます。

プライバシーマーク(Pマーク)を取得している会社は是非とも個人情報を適正に管理している事業者として認証されているという誇りと自覚をもってプライバシーマーク(Pマーク)を使用するようにしましょう。

 

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この記事を書いた人

株式会社UPF

株式会社UPF

東京都中央区に本社を構える株式会社UPFです。 日本全国を対象にPマーク(プライバシーマーク)とISMS(ISO27001)の新規取得コンサルティング、取得後の運用支援事業を展開しております。 プライバシーマークについてのお問い合わせ・ご相談は→03-6661-0846セキュリティーコンサルティング事業部まで

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