fbpx

情報セキュリティにまつわる
お役立ち情報を発信

本格的になってきたマイナンバー法に関する色々な考え方【Pマーク取得の基礎知識】

今時はどこの書店に入っても必ずマイナンバーコーナーがあります。

国民の関心もいよいよ本格的になってきた感があるのでしょう。
IMG_1199

 

マイナンバーについて税理士さんが言ったこと

先日、知人が主催するある異業種交流会に参加したところ、面白いことを言っていた税理士さんがいらっしゃいました。

「マイナンバーは浸透しないから対策は取らなくてよい」、
「対策を取るだけ無駄骨を折る。捕まる会社などない」、
「通知カードが来てもマイナンバーカードに変えなくてよい。なくても申請書類には問題ない」と。

他にもマイナンバー法に反対している弁護士会の話など、様々な持論を企業経営者へ唱えておられました。

 

マイナンバー法についてに対策は重要なのは事実です

私はマイナンバー法の推進派でも反対派でもありません。
ただ、一つだけ言えることは、マイナンバー法が始まる新時代においては企業は本法に対するリスクと責任が新たに発生したことと、今後は企業防衛の観点からも情報管理体制の整備は重要になることは事実です。

この先生のおっしゃる通り、個人情報保護法やマイナンバー法が実際は発動しない「建前」なのか否かは始まってみなければわかりませんが、法を犯していいということはありません。

 

マイナンバー法を犯したら重い罪になります

万一の時は税理士やコンサルタントは責任はありません。国にもありません。
マイナンバー法では、責任の所在は他でもない会社と経営者に回ってくるよう入念に設計が施されております。

最大は懲役4年という重い刑事罰。
これは泥棒や傷害、ちょっとした詐欺レベルです。

強い者でも頭のいいの者でもなく、変化に対応するものだけが生き残るとダーウィンは唱えました。

 

まとめ

ピンチはチャンス。
優良企業は対策を施してます。リスクとビジネスチャンスが同時に来ている事を理解してほしいです。

マイナンバー対策に関してもPマーク取得サポートのユーピーエフにお任せください。

★こちらの記事もおすすめ

→【仮想通貨を支えるブロックチェーン技術の仕組みと取引所のセキュリティってどうなっている?(ISMS取得事業者からよくある質問)】

 

この記事を書いた人

仲手川

仲手川

■出身地:神奈川県 ■趣味:読書、格闘技観戦 ■苦手なもの:混雑している場所 ■著書:Pマーク・ISMSを取ろうと思ったら読む本(幻冬舎) 東京、名古屋、大阪、福岡にオフィスを構える株式会社UPFです。 日本全国を対象にISMS、プライバシーマークの新規取得と取得後の運用支援コンサルティング事業をしております。 プライバシーマークについてのお問い合わせ・ご相談は→03-6661-0846 セキュリティーコンサルティング事業部まで

同じテーマの記事はこちら

すべて見る