印刷業とPマーク【Pマーク取得の基礎知識】
こんにちは!
UPFの小山です!
本日は、“印刷業”でのPマークの重要性を書いていこうと思います!
印刷業のPマーク取得率は情報サービス業に次いで多くなっています。
事業内容も個人情報そのものを扱い、確認ミスなどから被害が出てしまうという情報漏洩事故が多発しています。。。
では必要性について書いていこうと思います!!
印刷業でのPマークの必要性について
日本では徹底した情報データ管理を上位会社から求められることが多いです。
Pマークを取得していれば、信用度も高まり、大手会社や取引先からの重要な仕事も勝ち取ることが出来ます。
取得している企業を優先的にという基準を持つ委託元も増えています。
これは「安全・安心」が重要視されているからだと考えます。
業務が拡大すれば、データは大量になり漏洩のリスクも高まることは用意に考えられます。もし、ふとしたミスで事故を起こしてしまった場合、その会社にとってもっとも大打撃になるでしょう!
Pマークを取ることによって社員一人一人の意識も変わり、高まりますので漏洩事故を起こすというミスは無いに等しいくらいになります。
その結果会社のリスクがなくなるので信用度も上がり会社として上昇していくことは想定できるかと思います。
印刷業で発生しうる情報漏洩事故の例をいくつかあげます。
サーバの不正アクセスで顧客情報の流出
会社のサーバがハッキングを受け、顧客情報の流出。
不正アクセスの形跡があり外部からのコントロールも可能な状態になっていた。
FAX&メール(見積もりなど)の誤送信
個人データが記載された見積もりのFAXやメールを違う顧客へ送信してしまった。
業務用ノートPCからの情報流失
会社用ノートPCを持ち歩き、データを自宅のPCに保存。その後自宅PCがウイルスに感染し、流出。
名簿(原稿)の紛失
地方自治体から預かった名簿の原本を印刷委託業者が社内で紛失してしまった。
まとめ
漏洩のリスクは細かいところに潜んでいます。
だからこそPマークの運用を通して、基本的なことの運用を社員に協力して頂くことが必要だと思います。
以上、印刷業とPマークの関係性でした。
お役に立てれば幸いです。
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株式会社UPF
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