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個人情報とプライバシーの違い【Pマーク取得の基礎知識】

【2026年10月時点の注記】

本記事は2015年10月の公開時点の情報をもとにしています。個人情報保護法はその後も改正が行われており、2026年7月に公布された改正の内容は「【2026年7月公布】改正個人情報保護法で何が変わるか Pマーク運用に効く5つの論点」で解説しています。

情報管理課の古橋でございます。

前回・前々回と「個人情報保護対策」についてお送りしました。

今回は似ているようで違う、「個人情報とプライバシーの違い」についてお話しします。

この記事のポイント

  • 個人情報とは、生存する個人に関する情報で、氏名や生年月日などにより特定の個人を識別できるもの
  • プライバシーとは、個人や家庭内の私事・私生活、個人の秘密、またそれが他人から干渉・侵害を受けない権利
  • 個人情報は「特定の個人を識別できる情報」、プライバシーは「私生活や秘密」を指し、意味が異なる

まずは個人情報です。

個人情報とは何か?

こちらは読んで字の如く(好きなフレーズなので何度も使っています)、個人の情報です。

「個人情報とはどこからどこまでか」

という問いに対して答えることは難しいですが、

「個人情報の保護に関する法律の中での個人情報の定義」

は下記のように定められています。

この法律において「個人情報」とは、生存する個人に関する情報であって、当該情報に含まれる氏名、生年月日その他の記述等により特定の個人を識別することができるもの(他の情報と容易に照合することができ、それにより特定の個人を識別することができることとなるものを含む。)をいう。

例えば「私は○川×也です」「東京都千代田区△□に住んでいます」「1975年3月26日生まれです」のような情報は個人情報と言えます。

条文にある

「当該情報に含まれる氏名、生年月日」

「その他の記述等により特定の個人を識別することができる」

にあたるわけです。

「個人情報の保護に関する法律の中での個人情報」

という定義の中ではありますが、以上が個人情報です。

gi01a201503010200[1]

プライバシーとは何か?

シンプルに辞書を引いてみると、このように記されています。

個人や家庭内の私事・私生活。個人の秘密。

また、それが他人から干渉・侵害を受けない権利。

(小学館「大辞泉」より)

例えば「喫煙者である」「家庭内別居中である」のような、ちょっとしたことから重いものまで様々です。

こちらを侵害されることが、よく聞く「プライバシーの侵害」です。

まとめ

以上が「個人情報とプライバシーの違い」です。

ご参考になりましたら幸いです。

★Pマークに関するこちらの記事もおすすめです!
→【シャレにならない新ルール(EUの個人情報保護)【GDPRでISMS取得も有効な対策】】

株式会社UPFについて(2026年10月1日時点)

株式会社UPFは、プライバシーマーク(Pマーク)・ISMS(ISO/IEC 27001)・AIMS(ISO/IEC 42001)・TISAXなどの認証の取得・運用支援と、セキュリティ監査、AI利用ガイドラインの策定支援を行う情報セキュリティの専門会社です。

  • 創業:2005年5月(認証取得支援は2009年から)
  • 支援実績:累計5,695社(うちプライバシーマーク4,261社、ISMS 1,199社)
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この記事を書いた人

株式会社UPF

株式会社UPF

東京都中央区に本社を構える株式会社UPFです。 日本全国を対象にPマーク(プライバシーマーク)とISMS(ISO27001)の新規取得コンサルティング、取得後の運用支援事業を展開しております。 プライバシーマークについてのお問い合わせ・ご相談は→03-6661-0846セキュリティーコンサルティング事業部まで

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