飲食業でのPマーク取得メリット
こんにちは!
UPFの小山です
最近も寒い日が続き厳しいですが、たまに暖かい日があると眠くなるほど気持ちよく過ごせますね!
本日は、飲食業がPマークを取るとどんなメリットがあるかを書いていきます!
“835社”
これは、Pマーク付与事業者数「約1万4400社」のうち小売・飲食業のPマーク付与事業者数です。
近年マイナンバーや漏洩事故がニュースに取り上げられることにより、個人情報保護への関心があがり、Pマーク取得を目指す企業は今後も増えると思います!!
そんなな中で飲食店がPマークを所持することのメリットはどんなところがあるのでしょうか??
私は、下記が飲食店でPマークを取るメリットと考えます!
①取引先へ与える安心感
Pマークがあることにより、調理器具や食材など飲食業に欠かせない業者様に対して効果を発揮します。Pマークは所持することにより信頼されます。
たとえば、大手調理器具メーカーと直接やり取りが可能になるかもしれないんです。
食材や、食材を調達する際も、大手からの仕事を獲得できるかもしれません!というのも、大手企業は社員やお客様の個人情報を多く抱えています。
よって、その個人情報を管理しなければなりません。
外注業者として取引を始める際は個人情報漏洩のリスクは一番に考えることだと思います。
②消費者へ与える安心感
こちらは当たり前にはなりますが、個人情報をしっかりと管理していることは、一個人消費者へも大きく影響いたします。
お店では、アンケートや会員登録をなど個人情報を求めることは多いと思います。
その際、リスクを考え自分のプライベートなことはつい隠してしまったり、お忍びで来たい方はそもそも漏洩リスクがあるお店を選ばないそうです。
Pマークがあることによって、より性格にお客様の意見を把握したり、思わぬ大物なお客様から声がかかることもあるかもしれません!!
③他社との差別化・ブランディング効果
①②で少し触れていますが、Pマークを持っている!ということは持っていない業者様より段違いに見る目が変わると思います。
持っているというだけでも他社と差別化はもちろん、自社の信頼度も向上するでしょう。
Pマークを維持していくには人材と資源を必要とします。
よってPマークを持っていることで、ある程度、基板のしっかりした企業
安心できる企業であるとの評価をいただけることが多くなります!
まとめ
以上、今回は飲食店でPマーク取得することのメリットをお話しました!
お役に立てれば幸いです!!
★こちらの記事もおすすめです!
→【シャレにならない新ルール(EUの個人情報保護)【GDPRでISMS取得も有効な対策】】
この記事を書いた人
株式会社UPF
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