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実行すべき「PDCAサイクル」とは何か?

様々な情報を扱う企業経営では、顧客や取引先などの情報をしっかり守ることができる管理体制が信頼へとつながります。
プライバシーマークの取得を目指すなら、ぜひ効果的なPDCAサイクルを行い情報の管理体制を強化していきましょう。

PDCAサイクルについて

PDCAサイクルについて

PDCAはマネジメントサイクルの一つでもあり業務プロセスや生産プロセスなどマネジメント以外の場面でも効果的に活用できるサイクルです。
質の高いPDCAサイクルを行っていくことで管理体制の改善を目指し情報漏洩の防止およびプライバシーマークの取得、維持へつながります。

計画を考える(Plan)

計画を立てる際に大切なのは改善点の洗い出しや細かい分析によって目標設定を行うことです。いつまでに、どのように、誰に対してなど様々な視点をもとに仮設を立てて具体的な計画を立てることを意識しましょう。
計画をしっかりと立てることこそが効果的なPDCAにもつながります。

実行する(Do)

計画を立てたら目標に向けて実際に行動を起こします。
ここで大切なのは目標を意識することと、後にその計画に対して行う評価のことを頭に入れて取り組むことです。目標に向かうための進捗状況を確認することも大切です。

評価する(Check)

評価を行う際は具体的な数値などがあると判断や評価がしやすくなります。
計画を実行する前にどの部分を評価するのかチェックする項目を準備することも目標に向けた取り組みには効果的です。人の主観的な意見など具体性に欠ける判断を行うときは評価が難しい場合も出てきます。

改善しよう(Action)

評価を元に今回の計画をどのように改善したら良いのかを考えます。
改善を行う際はまた計画を立てることを意識して見直すことが大切です。
このまま計画を続けるのか計画を全く新しいものに立て直すかの判断を行います。

PDCAサイクルを行う際に意識したいこと

PDCAサイクルは作業効率の向上や組織の管理体制を高めるために大切なマネジメント手法です。
効率的にこのサイクルを回していくには進捗状況の把握や検証に費やす時間を意識して取り組むことが大切です。
PDCAサイクルの質が高くないと業務の改善や高い成果を期待できません。取り組みの質を高めるとともにこのサイクルを意識してプライバシーマークの取得を目指してみてはいかがでしょうか。

弊社ではプライバシーマークの取得をサポートするとともに、取得後のマーケティングについてもご提案を行っております。
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この記事を書いた人

株式会社UPF

株式会社UPF

東京都中央区に本社を構える株式会社UPFです。 日本全国を対象にPマーク(プライバシーマーク)とISMS(ISO27001)の新規取得コンサルティング、取得後の運用支援事業を展開しております。 プライバシーマークについてのお問い合わせ・ご相談は→03-6661-0846セキュリティーコンサルティング事業部まで

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