コラム岡本
Pマーク審査員ってどれほどのものなんですか?について
弊社は、現役や元Pマーク審査員がコンサルティングを行っているのですが、よく「じゃあ審査員ってどうやったらなれるんですか?」とか「Pマーク審査員はどれほどの方々なんですか?」というご質問をよくいただくので、この場をお借りしてお伝えしようと思います。
プライバシーマーク(Pマーク)の付与適格性審査は、主任審査員、審査員の資格者によって実施されるのですが審査員及び主任審査員になるためには、先ず審査員補の資格を得らなければなりません。
審査員補の資格は、JIPDECが認定した「プライバシーマーク指定研修機関」が開催する研修です。(5日間連続で半日以上おこなわれる研修です…。)受けて修了試験に合格したあとで、JIPDECのプライバシーマーク事務局(審査員登録担当)に申請して登録することで有資格となります。
その審査員補から次に審査員になるにはなにをしなければならないか?
それは実務研修です。文書審査の経験と、実施する現地審査に同行し、実際の審査を経験した上でしかなれないのです。この部分が、コンサルティングの質に大きく関わってきます。コンサルティング会社で出来がった取得支援方法を超えた様々なケースに対応できうる唯一のものと言えます。
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