ここで見直したい。オンラインサービスの個人情報保護の認識【Pマーク取得の基礎知識】
ネットで買い物、旅行や映画などレジャーの予約、不動産探し、婚活など日常生活でオンラインサービスを利用しない日はないと言っても過言ではないでしょう。また、スマホも台頭し、外出先でもオンラインのサービスを店頭で比較、移動で閲覧、カフェで閲覧など、気楽に利用しています。
居ながらにして、じっくりとPCで見る場合でも、ソファで寝ころがりながらでも、サービスが利用できます。
しかし、そうした気楽に利用できるオンラインサービスだからこそ、SNSでの人間関係のトラブル、身に覚えのないクレカの請求などオンラインサービスにおけるトラブルは後を絶ちません。
そうした際にもしっかりとサービスを提供する側も利用する側も個人情報保護に対しての認識をしっかり持つことが大切です。
そうしたガイドラインには、Pマークが有効です。
大型オンラインサービスの例
大型オンラインサービスの例を申し上げますと、楽天やアマゾン、メルカリなどのネットショッピングなどのECサイト、FacebookやLINEやinstgramなどのSNSなど病院の予約など多岐に渡ります。大手でオンラインに対応していないことはないでしょう。
大型だけに情報漏洩の数も多く、利用するのに慎重になってしまいます。
こうしたオンラインサービスも軌道にのったビジネスさえもトラブルが絶えません。むしろ、個人はこうした事例を踏まえていまひとつ、自身の個人情報の保護の自衛策をとるべきでしょう。
そのガイドラインとして、Pマーク、「プライバシーマーク」について知っておいて損はないでしょう。規約に同意するまえにただ、押印するだけでなく、今一度熟読されてみるのもおすすめします。
中小オンラインビジネスビジネスの例
日本の企業は、中小企業が多数を占めています。地方のネットに遅れをとっていてもインバウンド化でその良さが広がり、思わぬビジネスチャンスを得ているのではないでしょうか?
これが、よりオンラインサービスの向上に努めれば、業務の効率化、ビジネスチャンスも広がります。
しかし、知識がなかった故、違反や情報の漏洩にあたる業務が発生したりもします。
しかし、新たなオンライサービスに乗るには、まずは個人情報の保護に関して、ユーザーの信頼を得るには、Pマーク、「プライバシーマーク」について学習し、取得に努められることをおすすめします。
中小企業が認知される登竜門として、Pマーク、「プライバシーマーク」の認定を掲げておけば、信頼の認識を得ることができます。
また、具体的な業務を施工する上で、違法でないか漏洩でないかの線引きを知り、思わぬ誤解を防ぐことができます。
オンラインサービスの提供側、利用者の意識
これだけ個人情報保護についてトラブルが後絶たないのに、オンライサービス提供側も利用者側もPマーク、「プライバシーマーク」まだまだ認知度が低いと言っても過言ではないでしょう。
信用できるか否かは、サイトの雰囲気などの感覚で決め込んでしまい、案外トラブルに巻き込まれてしまうケースが後を絶ちません。メールによるフィッシング詐欺、オレオレ詐欺などもあれだけ言われても、いざ自分に降りかかると案外抜けていたりするものです。
また、提供する側も責任者、雇用者もしっかりと個人情報を預かる身としての認識を持つべきでしょう。時には、個人情報は貴重な資産であり、お金をはらってでも闇で売買などされています。
また、外国人の雇用者などの最近は増えていますので、監視役を務めるのも必須です。トラブルがあった際に誰が作業をしたかを追従できる業務体制を作るべきでしょう。
業務の責任者がPマーク、「プライバシーマーク」について認識があれば、しっかりとした責任のある個人情報保護を遵守した上での作業ができ、うっかりと漏洩を防ぐことができます。
仮想通貨ですと、盗まれた金銭のルートを辿るのはとても大変なようです。今後ブロックチェーンを利用し、重要な情報もより複雑な構造となってくることが予想されます。
個人情報についての、意識レベルを高めるて手助けとしてプライバシーマークについての知識があると、より情報漏洩についての危機意識、情報リテラシーを高める手助けとなります。
まとめ
オンラインサービスは、気楽に利用できるだけに、リスクも潜んでいます。今一度、個人情報を流す前に利用する側は、規約をしっかりと理解し、パスワードの管理、クレカの管理を怠らず、コールセンターの利用も時には試してみるのもいいいでしょう。
サービスを提供する側も第三者に情報が漏れないようにする、勤務の管理体制をしっかりととるなどの対策をとる必要性があります。
その認識も責任者、従業員もPマークについて知識が明るいとよりリスクを回避しやすくなります。
いずれにせよ、オンラインサービスを利用する側、提供する側共にPマーク、「プライバシーマークが個人、企業の情報を守る手立てをしっかりとっていれば安心を得ることができます。
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この記事を書いた人
株式会社UPF
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