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ターゲティング広告でユーザーが離脱しないために【Pマーク取得の基礎知識】

インターネットが普及、スマホの普及で、生活のあらゆる手立てを検索して、ショッピング、SNSでの近況報告、銀行振込など仕事、プライベート共生活に役立ってします。
しかし、何かしらの検索をすると先日検索したコンテンツに連動した広告がバナーとして貼られたものを目にしたことはないでしょうか?
タイムラインの広告で何となく気になる広告を目にした事がないでしょうか?
なんとなく、自分の検索行動履歴を追跡されているようであまり気持ちのいいものではありませんよね。

これは、ターゲティング広告といい、ここ数年急速に普及している広告の手段です。
ターゲティング広告を行なっている企業は、個人情報の保護に対しての十分な知識を持ち合わせた上でのターゲティング広告が必要となってます。

ユーザーが必要とされている、不快に思わない、適切な広告をシェアする姿勢が望まれています。

それには、Pマークを取得しておき、個人情報保護についての見解を深めていくと、ユーザーが必要以上に広告をブロックするなどの手段せず、適切な広告宣伝が行えます。

ターゲティング広告に無防備なユーザー

普段何気に、インスタやfacebook、LINEなどを利用しているとやたらどうでもいい広告から、つい先日検索した事に関連している広告まで連動していて、うざいと思った経験はありませんか?
最近は、動画も多くなり、外出先でスマホの容量データがあっという間に達し、請求も高くなると同時にストレスも高まります。
無駄な広告で、容量やバッテリーを消費したくはありません。

ユーザーがターゲティング広告をブロックするには
・cookieの無効化
・オプトアウト
・キャッシュの削除

ウェブサービスにもよりますが、だいたいこんな手立てを施すと、たいがいのうざい広告はブロックされます。

しかし、セキュリティ対策としてこうしたターゲティング広告をブロックする方法は、大体的に広められてはいません。
自分で検索するしかなく、こうした手立てを知らない知らないユーザーは、かなり多いとされます。
多いからこそ、それにつけこんだターゲティング広告が多いのです。

実際、オプトアウトしずらい、わかりづらい、ウェブコンテンツのつくりとなっており、そもそもセキュリティ対策として公に語られていません。ネットリテラシーの低いユーザーは、疑問に思いつつも不満に思いつつも、そのまま利用し、場合によっては、広告に誘導でき、購買にまで引き込んでしまっているのが現状です。

ターゲティング広告のメリットディメリット

もちろん、ターゲティング広告がうざいとだけではないです。案外、ターゲティング広告がユーザーが探していた情報である、興味の歓喜を脇立てる事もあります。
ユーザーにとっても、悪いことばかりでないのです。
ただ、その背景に自分がどれだけ自分の個人情報が、追跡されているのかを知るすべがあれば、信頼を得ることができます。

ユーザーの懐にあった広告が表示できれば、問い合わせ、資料請求、購買まで効率的につながりやすくもなります。
リスティング広告などを行なっている企業は、いかにユーザーが忌み嫌う広告を表示させないか、適切な広告を連動してご提示、ご提案するスタイル、スタンスを持つ必要性があります。

それには、広告運用サイドが、より個人情報保護の観点についての知見を深め、意識を深めれば、ユーザーが離脱しないように努めやすくなります。

広告は、個人でもアフィリエト、ユーチューバなど副業的な収入源、もしくは本業でも行なっています。広告活動は、かならしもも不快なことではなく、貴重な経済活動でもあるのです。

動画広告への対応

SNSなど動画の投稿が多くなりました。動画の広告も多くなり、外出先での容量があっという間に達してストレスが溜まった経験はありませんか?
自分では、なるべく必要な動画しか見ないようにしているのに、いつの間にか新たな広告が出てきて無駄な容量を食ってしまう羽目になってしまってます。
今後は、5G対応などで動画の容量に対応するスマホ、コンテンツが出てくるので、以前ほど容量の制限はなくなりことでしょう。
しかし、その分動画対応の広告も増えてくることは間違いありません。5Gは大きなビジネスチャンスとして期待されています。

しかし、提供する企業、ユーザーは益々個人情報について神経質にならざる終えません。広告を表示できるか否かイタチ国庫になります。
スマホにおいてもしっかりとセキュリティ対策をし、行動ターゲティング対策をしたいものです。

まとめ

ネット、スマホ、いながらにして、外出先にて気楽に情報を入手できる世の中であるのですが、その裏に検索履歴を監視されています。
広告側も、あなたに合った広告を提示していますよという個人情報保護をアピールして保全の安全性に努めればなにも、完全にブロックされることもありません。
要は不快な不必要な広告が表示されなかったり、勝手に個人情報が漏洩されず、安全に運用されれば、ユーザーは広告から離脱しないのです。

 

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この記事を書いた人

株式会社UPF

株式会社UPF

東京都中央区に本社を構える株式会社UPFです。 日本全国を対象にPマーク(プライバシーマーク)とISMS(ISO27001)の新規取得コンサルティング、取得後の運用支援事業を展開しております。 プライバシーマークについてのお問い合わせ・ご相談は→03-6661-0846セキュリティーコンサルティング事業部まで

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