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Pマーク取得は自社で取得するより依頼する方が賢い!


ネット社会の今、Pマークが大変人気になっています。これはプライバシーマークの事を言い、企業が個人情報を安全に取り扱っているかを表すマークでもあります。

そんなプライバシーマークを取得する為には自社で行う方法とコンサルタント会社に依頼する方法があります。
どちらが企業にとって良いのか、そしてプライバシーマークとは一体どの様なものなのかを詳しく紹介しましょう。

Pマークとは一体どの様なものなのか

プライバシーマーク、いわゆるPマークと言われるこのマークは、今企業に大変注目を浴びています。
ネット社会や情報化社会と言われる今、多くの人がインターネットを利用し、そしてクレジットカード情報や個人情報の入力などを行っています。
しかし、もしその個人情報が漏れてしまったらどうでしょうか。最悪の場合大切な個人情報が悪意により利用されてしまう恐れもあります。
インターネットは大変便利なものですが、時に情報流出など恐ろしい事態が発生してしまう事もあります。
そこで企業は、お客様の個人情報の流出を防ぐ為に様々な取り組みを行っています。
個人情報の保存の工夫や、セキュリティ対策など、それぞれ強化を行っています。
そんな特に安全性を高め、一定の基準以上を満たしている企業に対し一般財団法人日本情報経済社会推進協会がこのプライバシーマーク(Pマーク)を認定しています。
この制度が導入されて以来、多くの企業がこのプライバシーマーク取得の為に個人情報の取り扱いを慎重に行い、情報流出の無い様に取り組んでいます。

企業としてもこのプライバシーマークがある事で多くのメリットがあります。
やはりこのマークがある企業は顧客からの信用度が高まり、企業の発展へとつながります。またこのプライバシーマークは簡単に取得する事が出来るものではありません。
ある程度の期間を必要とし、厳しい基準がある為に取得をしたい企業は少しでも早く準備をする必要があります。

またプライバシーマークを取得する為には費用も掛かってきます。
このプライバシーマーク制度は日本工業規格である「JIS Q 15001:2006-個人情報保護マネジメントシステム-要求事項」に基づいており、この制度を認定された企業はプライバシーマークの使用が認められるというものになっています。
企業もこの制度がある事で、個人情報の取り扱いを強化し安全性を高める意識を持つ事が出来、また利用者もこのプライバシーマークがあるかどうかを選び際の判断材料にする事が出来ます。その為、情報化社会の今だからこそこのマークが注目され、多くの企業に取り入れられているというわけです。

是非このプライバシーマーク制度を知り、どの様なものなのかをしっかり覚えましょう。

自社それともコンサルタント、より効率良い取得の方法

このプライバシーマークを取得する場合はある程度期間が必要と最初に挙げましたが、長い時で約半年ほど期間が掛かってしまいます。
すぐにこのプライバシーマークを利用したいからといって、利用する事が出来るというわけではないので注意が必要です。
実際にこのプライバシーマークを取得する場合、どの様にすれば良いのでしょうか。
このプライバシーマークは自社で取得をする事も出来ますし、外部のコンサルタント会社などに依頼し取得をする事も出来ます。
このプライバシーマーク取得の為には様々な手続きがあり、またそれぞれ費用が掛かってきます。費用が掛かるものとしては申請料や審査料、登録料などが掛かってきます。
またこの費用は、その会社の大きさによって異なるので全て一律の料金というわけではありません。
色々費用が掛かりますが、自社で取得をしようとした際はこれらの申請料等だけで済みますが、コンサルタント会社に依頼をする場合はその料金も上乗せして掛かってきてしまいます。費用が掛かってしまうのであれば自分のところだけで取得をした方が良いのではと考える人もいるかもしれませんが、やはりコンサルタント会社というプロにお任せをする事で得られるメリットはたくさんあります。
このプライバシーマーク取得をする場合はただ書類を用意すれば良いというものではなく、現地審査など厳しい調査もあります。
やはり自力で全て一から行うとなるとそれらの勉強を行ったり、事前準備をしたりとかなりの労力を必要とします。
コンサルタント会社はそれらのプロであり、スムーズに取得する為の様々な方法を持っています。その為、少しでも早くプライバシーマークを取得したいという方はコンサルタント会社を利用した方が早く取得をする事が出来るのではないでしょうか。
全部自分で出来るというところであれば良いのですが、やはりその為の準備にはある程度時間が掛かってしまいますし、その為に自分の業務が滞ってしまったり準備に必要以上に時間が掛かってしまう場合もあります。
それらのデメリットを考えた上で、どのように取得をしていくのか、その方法をしっかりと考えていく必要があります。
まずはプライバシーマークについて良く知り取得をするかどうかをしっかり考えましょう。

プライバシーマーク取得は顧客からの信頼を得る

プライバシーマークがあるのとないのではやはりその企業の評価が大きく異なります。
個人情報をしっかりと取り扱ってくれる企業かどうかはこれからの時代とても大切な事です。テレビなどでたびたび個人情報の流出のニュースが流れますが、やはり利用者にとってその様な事はとても深刻な事であり個人情報がしっかりと取り扱われているかはとても重要な事になります。
その為、企業の個人情報の取り扱いの意識を高める上でもこの制度は意味があります。
自社で取得をする為には、プライバシーマーク取得に対する情報をしっかりと持っており、ある程度のスキルが必要になってきます。
簡単に取得をする事が出来るものではなく、とても難しくなっています。
また、取引先から取得をしているか聞かれる場合や、取得して欲しいと言われる場合もあるかもしれません。
やはりこのプライバシーマークを重要視しているところも多く、取引を行う場合はこのマークのあるところでという考えのところも多いのではないでしょうか。
取引先とスムーズな交渉をする上でもとても役立つものであり、とても大切なものになるので、このプライバシーマークはとても重要度が高くなります。
個人情報の取り扱いはとても大切であり、もし流出してしまったという事になってしまえば、その企業のダメージはとても大きなものになってしまいます。
その意識を高める上でもとても重要であり、またそれを求めている人も多くいます。
また、例えば取引先などにアピールをする場合、会社の資料や名刺などにプライバシーマークが入っていればそれもアピールポイントになるのではないでしょうか。
その為にも出来るだけ早く、このプライバシーマークを取得し利用する事が出来る様にした方がメリットがあるのではないでしょうか。

情報化社会の今だからこそとても重要なマークであり、大変関心度も高くなっています。
個人情報をしっかり守る企業という事をアピール出来るものなので、是非しっかり利用していきましょう。
その為には、まずはコンサルタント会社を利用し取得をするのかどうかなど、しっかり考えましょう。

プライバシーマークを取得する事で、様々なメリットが生まれ業務を円滑に回す為に重要な役割を果たしてくれます。その為には、まずは取得をする為の準備を行う必要があります。コンサルタント会社に依頼をする場合でもある程度数十万という費用が掛かってしまいます。
その費用を支払っても、それ以上のメリットがあるものであり重要な役割を果たしてくれるものになっています。

まずはしっかりどの様な役割を果たしてくれるものなのかを理解しましょう。

この記事を書いた人

株式会社UPF

株式会社UPF

東京都中央区に本社を構える株式会社UPFです。 日本全国を対象にPマーク(プライバシーマーク)とISMS(ISO27001)の新規取得コンサルティング、取得後の運用支援事業を展開しております。 プライバシーマークについてのお問い合わせ・ご相談は→03-6661-0846セキュリティーコンサルティング事業部まで

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