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「ブロックチェーン」の可能性を探るのならISMS認証の取得から

ブロックチェーン」という技術が注目されているのはご存知でしょうか?
具体的には、仮想通貨の技術とイメージされる方も多いかと思われますが、「ブロックチェーン」の技術は今後多彩な分野で可能性を模索する可能性が高くなります。
「ブロックチェーン」の技術をビジネスチャンス捉える企業は、ステップアップとしてまずはISMSの取得を見直されてみてはいかがでしょうか?

今更聞けないISMS取得とは

ISMSとは、情報セキュリティのガイドラインであり、ISO27001(ISMS認証)は、情報セキュリティの国際的にも通用する規格です。海外の情報を取り扱う企業であれば、取得済みは企業の信頼の証と言えます。

情報セキュリティには三大要件があります。

1.ヒューマンエラーを防ぐ権限の設定
2.改ざんやウィルス検出の完全性、ソフトの利用
3.迅速に情報を抽出できるバックアップや複数の端末やクラウドの万事の体制の可用性

上記の三大要件が重要視されています。
この三大要件もISMS認証の取得により、容易にクリアできます。

企業のISMS認証取得の必要性

企業のISMS認証取得は今後益々必須となります。
しかし、ISMS認証取得はメリット、ディメリットもあります。
ISMS認証取得していることで自社の信頼性がアップすることはメリットです。
その一方、毎年審査の更新を行わなければならず、余分な仕事が増えて、余分な工数が増えてしまうのがネックとなります。
また、仮に人災ミスを犯してしまったら、その情報開示が求められ、ISMS認証も剥奪されてしまい、一挙にイメージダウンのリスクもあります。
こうした背景を踏まえると、本業に専念できるよう第三者のISMS認証の取得専門のコンサルティングに依頼される事をおすすめします。

「ブロックチェーン」の可能性の分野とは

ブロックチェーンの技術の応用は、仮想通貨だけに及びません。水面下で様々な分野で展開しています。
分散台帳の技術は、2025年ごろまでには経済上を席巻しているとも言われています。

分散型データ管理フレームワークは、今後当たり前になることは予測されます。
政府の公式的かつ重要なデータ、入出国管理、医療の履歴、起業にするに必要な法務局への提出する書類、美術や音楽の元のデータ、環境における二酸化炭素の排出の計測、農業や漁業のトレーサビリティなど各分野において多岐に渡ります。
それだけ、民間の企業には画期的なビジネスチャンスが秘めています。

しかし、どの業界にもブロックチェーンは、新たな技術、大きなビジネスチャンスとはいえ、大元は情報セキュリティの強化、守秘義務を徹底する任務が第一とは言うまでもありません。
まずは、ISMS認証取得から始め、情報セキュリティのリテラシーを企業も個人も高める事が大切です。

まとめ

インターネットにより、私たちの生活を画期的に大きく変化しました。

次に「ブロックチェーン革命」が起き、私たちの生活が大きく変わる可能性を秘めています。
そうした画期的なビジネスチャンスに乗り遅れないためにも、煩雑なISMS認証取得は、専門のコンサルティングに依頼されてみてはいかがでしょうか?

 

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→【仮想通貨を支えるブロックチェーン技術の仕組みと取引所のセキュリティってどうなっている?(ISMS取得事業者からよくある質問)】

この記事を書いた人

株式会社UPF

株式会社UPF

東京都中央区に本社を構える株式会社UPFです。 日本全国を対象にPマーク(プライバシーマーク)とISMS(ISO27001)の新規取得コンサルティング、取得後の運用支援事業を展開しております。 プライバシーマークについてのお問い合わせ・ご相談は→03-6661-0846セキュリティーコンサルティング事業部まで

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