Pマーク審査員になる為には…
Pマークを取得する際に現地審査を行なう審査員はいったいどのようなことを経て審査員になるのか…
疑問に思われたことありませんか?
実は私もプライバシーマークの勉強を始めたころに気になって調べてみたことがあります。
Pマーク審査員になるために
プライバシーマーク制度において、審査を担当する審査員にはJIPDECより指定をされた「養成研修」を受ける必要があります。
養成研修のどんなことをやるのか
この「要請研修」が朝9:00~18:30までのみっちり5日間コースです。
個人情報保護に関する理解や保護法の理解、各種関係法令・法規等の理解からしっかりと受けることになります。
しかも最終日に修了試験があり、それに合格する必要があります。
養成研修合格後にもまだまだ研修が
合格後、JIPDECに審査員補として登録申請をし、数件の実務研修を受けた上でやっと審査員となることができるのです。
また、一度なれたらそれで終わりではなく審査員フォローアップ研修も受けることとなります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
Pマーク審査員になる為にはたくさんの勉強が必要なんですね!
でもスキルアップになることは間違いありません。
★こちらの記事もおすすめ
→【仮想通貨を支えるブロックチェーン技術の仕組みと取引所のセキュリティってどうなっている?(ISMS取得事業者からよくある質問)】
この記事を書いた人
岡本
同じテーマの記事はこちら
国内で感染が拡大しているエモテット「Emotet」についての対応
現在、国内で「Emotet(エモテット)」が猛威を振るっており、当社クライアントにおいて多数感染が報告され相談依頼が急増しております。 <IPA> https://w […]
株式会社三菱UFJ銀行で不正アクセス?原因と対策について解説!
株式会社三菱UFJ銀行は2019年10月25日に、提供しているサービス「LCMS」の認証システムで不正アクセスが発生したと公表しました。不正アクセスによって、顧客の個人情報などが流 […]
株式会社スタジオラインで不正アクセス?原因と対策について解説!
株式会社スタジオラインは2019年10月24日に、運営しているサービス「MODERN BEAUTY TOKYO」で不正アクセスが発生したと公表しました。不正アクセスによって、顧客の […]
株式会社JIMOSで不正アクセス?原因や対策について解説!
株式会社JIMOSは2019年10月15日に、運営していた「酒蔵.com」が何者かのサイバー攻撃を受けたと発表しました。サイバー攻撃によって、顧客の個人情報が流出し、二次被害が懸念 […]
ホビボックス株式会社で不正アクセス?原因と対策について解説!
ホビボックス株式会社は2019年10月9日に、運営している通信販売サービス「ECオーダー.com」が何者かによって不正アクセスを受けたと公表しました。不正アクセスによって、顧客の個 […]