個人情報保護法の改正によって、プライバシーマーク(Pマーク)制度の内容は変わるのか?

【2026年10月時点の注記】
本記事は2016年12月の公開時点の情報をもとにしています。JIS Q 15001は2023年に改正され、プライバシーマークでは2024年10月1日から「構築・運用指針【JIS Q 15001:2023準拠】」に基づく申請受付が始まっています。個人情報保護法はその後も改正が行われており、2026年7月に公布された改正の内容は「【2026年7月公布】改正個人情報保護法で何が変わるか Pマーク運用に効く5つの論点」で解説しています。
来春に施行される「改正個人情報保護法」によりPマークの基準でもある
日本工業規格
「JIS Q 15001個人情報保護マネジメントシステム-要求事項」
も見直し検討が進められているようです。
改正個人情報保護法の全面施行後に改正・公表される見込みとのことですがここで
「プライバシーマーク(Pマーク)自体の取得に何かしら影響があるか?」
との疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。
この記事のポイント
- 2017年の改正個人情報保護法の全面施行にあわせ、JIS Q 15001の見直しも検討されていた(記事公開時点)
- JIPDECの方針では、法改正後も一定期間はPマーク取得の内容に変更はないとされていた
- 「個人識別符号」(指紋・顔認証データ、マイナンバー、旅券・運転免許証の番号など)が新たに定義され、注意すべき個人情報が増える
JIPDECが公表している内容を見てみましょう。
以下、JIPDECのHP上「プライバシーマーク(Pマーク)付与事業者及び申請ご予定の事業者の皆さまへ
改正個人情報保護法へのプライバシーマーク(Pマーク)制度の対応方針について」
https://privacymark.jp/info/kaisei_info/index.html
簡単に説明致しますと…
改正個人情報保護法施行後も引き続きプライバシーマーク(Pマーク)の取得への内容変更は一定期間はなく、以前と同じということらしいです。
取得に向けてのマネジメント構築の流れは今後も同じです。
しかし、Pマークは上記の規定以外にも法令を遵守しなければならないこととなっておりますので、個人情報保護法改正での影響が出てくるところとしては、「個人情報」の定義です。
個人情報の範囲に変更はありません。
話が難しくなってきましたが、個人情報の範囲に変更はありません。
しかし、「身体の特徴を変換した符号や、個人ごとに割り当てられる番号など」について「個人識別符号」と新たに定義されました。
例)指紋認証・顔認証、マイナンバー、旅券・運転免許証の番号、基礎年金番号等が考えられるが、詳細は今後の政令で定める。
まとめ
上記の例に挙がっているものに関連されておられる企業様は注意すべき個人情報がプラスアルファになるというイメージです。
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株式会社UPFについて(2026年10月1日時点)
株式会社UPFは、プライバシーマーク(Pマーク)・ISMS(ISO/IEC 27001)・AIMS(ISO/IEC 42001)・TISAXなどの認証の取得・運用支援と、セキュリティ監査、AI利用ガイドラインの策定支援を行う情報セキュリティの専門会社です。
- 創業:2005年5月(認証取得支援は2009年から)
- 支援実績:累計5,695社(うちプライバシーマーク4,261社、ISMS 1,199社)
- 継続率:95%(2020〜2026年平均。初めてUPFを利用したお客様が、次回の更新もUPFに依頼した割合)
- 体制:プライバシーマーク審査機関(JIPDEC)の現役審査員が在籍(自らがコンサルティングを担当する企業の審査は行いません)。年間2,000件を超える審査関連の情報が社内に集まります
- 自社でも取得:プライバシーマーク、ISMS(ISO/IEC 27001)、ISO/IEC 27701
- 拠点:東京(本社)・名古屋・福岡。全国の企業に対応
- 数字の定義と根拠:UPFの支援実績・継続率などの数字の定義と根拠
この記事を書いた人
岡本
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