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コラム藍田
2016年1月14日 藍田

Pマーク取得のための社員教育

Pマークは取得までのプロセスがとても細かく、また、従業員の協力も重要になります。

 

プライバシーマークは基本的に企業ごとに対応が変わってきます。

基本的なプロセスは社内規定策定、運用チームの策定と運用、社内での運用とチェックとなります。社員教育も重要になってくるのでPマーク取得は長期のプロジェクトとも言えます。


Pマーク取得についてはプライバシーマーク取得支援サービスを利用することも可能です。

 

プライバシーマーク取得支援サービスは社内規定の作成から社員教育、実際の運用のチェックまでトータルで対応してくれます。特に社員教育については企業内で行うには難しい内容が多いことから専門家の力を借りることが重要です。個人情報の扱いはこれまで社員に任されてきたか、完全に利用しないと決める企業が多かったようです。

しかし、業務に利用出来る可能性があるなら率先して利用することも重要です。その際、顧客からの事前許可をどのように取得するのか、また、利用範囲をどこまでに、どの内容を利用するかなど企業として方針をしっかり定めることが重要です。社内規定については社員のモラル、知識が重要になり、身勝手な使い方にならないように注意が必要ですが、運用チームへの権限をどこまで認めるかなど企業ごとに扱う内容が変わってくるのが難しいところです。

 

扱うデータがデリケードであるからこそ、支援サービスなどをうまく活用して万全な体制作りが必要となっており、中小企業での採用も増えています。

 

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