応募者数に影響があるかも?就活生はPマークの有無を見ている

BtoC、BtoBにかかわらず企業である限り保持することになる個人情報、それが「従業員の個人情報」です。Pマーク取得事業者は、就活生から受け取る履歴書も、顧客やクライアントの情報と同様に大切に取り扱う必要があります。個人情報保護の意識が高まる中、今後はPマークの有無が応募してくる就活生の数に影響してくるかもしれません。今回はPマークと履歴書の関係についてお話しします。
Pマークがないと応募者が来ない?
就活生としては、採用の結果がどうあれ自分の履歴書の所在が気になるものです。本来であれば、Pマークの有無にかかわらず応募者の履歴書は適切な方法で廃棄、または返送しなければなりません。しかし、個人情報管理意識の低い企業であれば、履歴書の処理方法が曖昧になっているケースが多いのも事実です。
一方、Pマークを取得している企業であれば個人情報保護へのリテラシーも高く、履歴書を適切に扱ってくれることが期待できるでしょう。つまり、Pマークは顧客やクライアントだけではなく、就活生に対するアピール力も持っているのです。採用担当はPマークの有無が人材獲得に与える影響力を否定すべきではないでしょう。
Pマークには履歴書取り扱いに関する規定がない
実は、Pマークでは履歴書に関して取り扱い方法を詳しく規定しているわけではありません。就活生の履歴書に関する対応も、審査を通過した各事業所のモラルや意識に任されているのが現状です。
面接を行い、そのまま採用に至った場合、履歴書は鍵付きのロッカーなどに保管することになります。一方、対応が分かれるのは不採用となった場合でしょう。一般的にはシュレッダーにかけて廃棄するか、応募者へと返送するかの二択です。
応募者にとって安心できるのは、返送でしょう。自分の手元に履歴書が返ってくることで履歴書の処分を自分で行うことができます。しかし、郵便事故などで紛失してしまう危険性がないわけではありません。応募者が多い場合、返送の費用も問題となってきます。
シュレッダーによる廃棄、返送のどちらを選ぶかは、正解があるわけではありません。どちらを選ぶにせよ応募者へと履歴書の扱い方をあらかじめ明示しておくのが、Pマーク取得業者として正しい対応ではないでしょうか。
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株式会社UPF
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