偽プライバシーマーク(Pマーク)が見つかる!?許されないロゴの不正使用

【2026年10月時点の注記】
本記事は2016年11月の公開時点の情報をもとにしています。制度・料金・統計などは、公開後に変更されている場合があります。最新の情報は無料相談でご確認ください。
Pマークを取得し、Webに掲載するなどすれば、消費者に対して個人情報を適切に管理していることをアピールできます。しかし、Pマークを取得していないにも関わらず、ロゴを不正使用するようなことはあってはなりません。消費者からの信頼を損ねるだけではなく、法的に罰せられる可能性もあります。
ロゴの不正使用は企業情報を公開される
ロゴをWebサイトやDMに掲載するだけで、企業の安全性をアピールできるPマーク。Pマークのロゴ自体は、単なる画像です。すなわち、正式に取得している、していないに関わらず、画像データを使用することは簡単にできてしまいます。しかし、これは当然認められている行為ではありません。
JIPDEC(一般財団法人日本情報経済社会推進協会)のプライバシーマーク(Pマーク)推進センターは、Pマークを取得していないにも関わらず、あたかも正式に取得しているように偽り、Pマークを不正に使用している企業の情報を公開しています。企業名や所在地も記載され、一般消費者・他企業への注意を喚起しているのです。一度、このような形で情報が公開されてしまえば企業が被るダメージの大きさは想像に難くありません。Pマークの不正利用は許されざる行為だということがおわかりいただけるでしょう。
契約切れにも注意
Pマークには2年の契約期間が設けられており、契約終了後は更新を行わない限り引き続き使用することは認められています。このことを知らずに、もしくは故意に、契約終了後も再審査を受けることなくPマークを使用し続けている企業が後を絶ちません。そうした企業はロゴの不正使用をしている企業と同様に、企業情報を公開されます。
更新申請は期限終了の8カ月前から4カ月前までの期間に行う必要があります。期限切れのPマークを使用している企業として情報が公開されてしまうリスクを考えれば、有効期間には細心の注意を払わなければなりません。企業のPマーク担当者は有効期限をしっかりと頭に入れておく必要があるでしょう。
よくある質問(FAQ)
Q. Pマークを取得せずにロゴを使用するとどうなりますか?
A. JIPDECのPマーク推進センターにより、企業名や所在地とともに不正使用として情報が公開され、消費者や取引先からの信頼を大きく損なうリスクがあります。
Q. Pマークの有効期限が切れた場合、そのまま使用し続けても問題ありませんか?
A. 問題があります。契約期間は2年で、更新せずに使用し続けるとロゴの不正使用と同様に企業情報が公開されるため、更新申請は期限の8ヶ月前から4ヶ月前までの間に行う必要があります。
株式会社UPFについて(2026年10月1日時点)
株式会社UPFは、プライバシーマーク(Pマーク)・ISMS(ISO/IEC 27001)・AIMS(ISO/IEC 42001)・TISAXなどの認証の取得・運用支援と、セキュリティ監査、AI利用ガイドラインの策定支援を行う情報セキュリティの専門会社です。
- 創業:2005年5月(認証取得支援は2009年から)
- 支援実績:累計5,695社(うちプライバシーマーク4,261社、ISMS 1,199社)
- 継続率:95%(2020〜2026年平均。初めてUPFを利用したお客様が、次回の更新もUPFに依頼した割合)
- 体制:プライバシーマーク審査機関(JIPDEC)の現役審査員が在籍(自らがコンサルティングを担当する企業の審査は行いません)。年間2,000件を超える審査関連の情報が社内に集まります
- 自社でも取得:プライバシーマーク、ISMS(ISO/IEC 27001)、ISO/IEC 27701
- 拠点:東京(本社)・名古屋・福岡。全国の企業に対応
- 数字の定義と根拠:UPFの支援実績・継続率などの数字の定義と根拠
この記事を書いた人
株式会社UPF
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