自治体マイナンバー端末、USB利用制限へ
自治体マイナンバー端末、USB利用制限へ
3月9日の読売オンラインの記事です。
総務省によると新年度より全国の1671市区町村にてマイナンバーを扱う端末へUSBの利用制限するという対策がとられるとのことです。
昨年末よりマイナンバーの流出に関してニュースが常に飛び交っていますが、総務省が全国の1741市区町村にセキュリティー対策の強化を要請したところ1671市区町村から端末へのなにかしらの対策を実施したいとの回答があったとのことで、不安視が数字に表れたようです。事故に至らなくとも、取り扱い方の不行き届きにて流出寸前までいくようなこともあったかもしれません。今回の対策で不祥事などが未然に防げることもあるかと思います。
(記事より抜粋)
独立行政法人の情報処理推進機構(IPA)の調査によると、民間企業では情報持ち出しの6割が「うっかり」によるもので、持ち出し手段の4割以上がUSBだった。
この記事を書いた人
株式会社UPF
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