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園児218人分の個人情報紛失 埼玉大付属幼稚園

園児218人分の個人情報紛失 埼玉大付属幼稚園

0307更新用

 

 

 

3月5日の産経ニュースの記事です。

3月4日、 埼玉大教育学部付属幼稚園は卒園児含む218人分の氏名、生年月日、住所が入ったUSBが紛失したことを発表しました。現在は特に情報流出や悪用の報告は来ていないとのことです。

 

USBだからこそ失くしやすい、というのもあるかもしれませんが職場で扱う情報を持ち帰られる環境であることは見直す余地がありそうです。勿論、定時内で終えられる業務ではなかったなど、予想を立てればいくらでも出来てしまうのですがやはり犯罪のターゲットとして狙われやすい幼児の個人情報の所在が紛失したというには今後事件に発展しないかどうか心配です。この女性教諭の過失というよりは、この職場全体での体制が気になります。

 

(記事より抜粋)

同園によると、40代の女性養護教諭が2月19日夕、メモリーをバッグに入れて自転車で帰宅。鍵を取り出そうとした際に紛失に気付いた。メモリーには、平成22~27年度に在籍した園児の情報のほか、避難訓練時の写真1049枚などが保存されていた。

http://privacymark-search.jp/news.php?d=20160305141500

 

 

この記事を書いた人

株式会社UPF

株式会社UPF

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