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Pマーク取得の核となる「個人情報保護マネジメント」とは?

プライバシーマーク(Pマーク)取得の話をすると、「書類をそろえればいいんですよね?」という質問をよく受けます。
しかし、Pマークにおいてもっとも重要なのは、“個人情報を守る仕組み”を企業の中に根づかせることです。
その仕組みが「個人情報保護マネジメントシステム(PMS)」と呼ばれるものです。

PMSとは何か?
PMSとは、個人情報を適切に取り扱うためのルールや運用体制を、会社全体で整える仕組みのことです。
単にマニュアルを用意するだけでなく、社員の行動や判断にも一貫性をもたせる“しくみ”を社内に構築することが求められます。

このPMSは、以下のような考え方に基づいて運用されます。
 1.方針を決める(Plan)
 2.そのとおりに実行する(Do)
 3.実行状況を確認する(Check)
 4.必要に応じて改善する(Act)

いわゆるPDCAサイクルと呼ばれる管理手法を、個人情報保護の場面にも取り入れるのがPMSの基本です。

PMSを導入するメリット
個人情報を管理する体制が明確になることで、次のようなメリットが得られます。

 •万が一の情報漏えいやヒューマンエラーを防ぎやすくなる
 •社員の情報リテラシーが向上し、ミスやトラブルが減る
 •社外からの信頼が高まり、営業や採用面でもプラスに働く

さらに、業務を整理する過程で、曖昧だった手順や責任範囲が明確になり、業務効率が上がるケースも少なくありません。

「小さな会社でもPMSは必要?」

答えはYESです。

たとえ社員が数名の企業であっても、個人情報を取り扱っている以上、適切な管理体制は必要です。
もちろん、大企業と同じ水準を求められるわけではありません。会社の規模や実態に合ったルールづくりが大切です。
当社では、小規模企業やスタートアップに向けて、無理なく実行可能なPMSの構築支援も行っています。

Pマーク取得の本質は、「私たちは個人情報を責任を持って管理しています」という企業としての姿勢を、社内外に示すことにあります。
それを支えるのが、PMSという“生きた仕組み”なのです。

この記事を書いた人

株式会社UPF

株式会社UPF

東京都中央区に本社を構える株式会社UPFです。 日本全国を対象にPマーク(プライバシーマーク)とISMS(ISO27001)の新規取得コンサルティング、取得後の運用支援事業を展開しております。 プライバシーマークについてのお問い合わせ・ご相談は→03-6661-0846セキュリティーコンサルティング事業部まで

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