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取得してからがスタートのプライバシーマークについて

よく誤解されるのですが、プライバシーマークは取得して終わりというものではなく、取得してからがスタートです。ではどうしてそう言えるのかというと、このプライバシーマークはあくまでも「取得が出来るだけの基準を満たした」ということの証明にしかならないからです。

取得したと証明が出来たとしても取得してからプライバシー保護への取り組みをやめてしまってはプライバシーマークを取得した意味がありませんし、何より取得してからの取り組みを辞めてしまったことで問題を引き起こしてしまっては得られたはずの信用すら無くなってしまいます。特に「プライバシーマークを取得するためだけに取り組みをしていたのか」として見られてしまったのならば、その企業に対する信用は地に落ちてしまうことでしょう。ではそうしたプライバシーマークを取得してからの取り組みについてはどうすれば良いのかというと、重要なのは社員に対してプライバシー保護の大切さを教育し続けることです。

業務の中で知り得た個人情報は絶対に外に漏えいさせない、社員が持ち出して売り買いするなどもってのほかというように教えていけば一度取得したプライバシーマークをはく奪されるなどのことが無いようにしていくことが出来ます。
もしこうした取り組みについてわからないことがあるということであれば、プライバシーマーク取得支援サービスを利用して教えてもらうことも検討するべきです。

プライバシーマーク取得支援サービスではそれぞれの企業に対してプライバシーマークを取得するにはどうすれば良いか、取得した後で維持していくにはどういった取り組みをしていけば良いかまでしっかり教えてもらえますから、プライバシーマーク取得の際には今のことだけではなくこれからのことまでしっかり考えるようにしてください。

この記事を書いた人

株式会社UPF

株式会社UPF

東京都中央区に本社を構える株式会社UPFです。 日本全国を対象にPマーク(プライバシーマーク)とISMS(ISO27001)の新規取得コンサルティング、取得後の運用支援事業を展開しております。 プライバシーマークについてのお問い合わせ・ご相談は→03-6661-0846セキュリティーコンサルティング事業部まで

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