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知らなきゃ損するPマークの事

プライバシーマーク取得支援サービスに手伝ってもらってようやく取得できたPマーク。Pマークのロゴの使用も認められるようになります。しかしながら、そこにも規定はあり、それを知らないと損するどころか違反をしたということで最悪、取り消しの危険性も。損しないためにも取り扱いに注意しましょう。

PマークというとPの周りに丸が描かれたロゴマークが思い浮かびます。ですが、実際にはPとともにiの文字も隠されているのです。

これは「個人情報」の英訳である「PersonalInformation」の頭文字を表しています。それを楕円形で囲むことで個人情報が保護されているイメージを表現しているのです。

また、Pは「守る」という意味の「Privacy」と「保護する」という意味の「Protect」も意味しています。

マークの上には「たいせつにしますプライバシー」の文字が、そして下には審査した機関のコードや、認定事業者に割り振られる認定番号が記されています。その後に続くカッコ内の番号は更新回数です。この回数が多い企業ほどPマークの取得期間が長いということになるのです。

名刺などさまざまな場所で使われているPマークですが、どのように使用してもよいわけではありません。縦横の比率や印刷時の色味について、運用方法についてすべて詳細に規定されているのです。マーク使用に関する警告や差し止めが来て損をする前に、不安であればプライバシーマーク取得支援サービスに相談してみてもよいでしょう。

2年に1回は更新することになりますが、カッコ内の更新回数が古くなったものをそのまま使用するのもNGです。訂正して使用するか印刷時点でこの部分は取り除いたものを使用するようにしてもよいでしょう。

この記事を書いた人

株式会社UPF

株式会社UPF

東京都中央区に本社を構える株式会社UPFです。 日本全国を対象にPマーク(プライバシーマーク)とISMS(ISO27001)の新規取得コンサルティング、取得後の運用支援事業を展開しております。 プライバシーマークについてのお問い合わせ・ご相談は→03-6661-0846セキュリティーコンサルティング事業部まで

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