大阪・高槻市立小学校で児童や保護者の個人情報記載カードを紛失、23人分
大阪・高槻市立小学校で児童や保護者の個人情報記載カードを紛失、23人分
4月7日の産経WESTの記事です。
大阪高槻市内の市立小学校にて児童や保護者の氏名、住所、電話番号などの個人情報が記載された「緊急引き渡しカード」が紛失したとのことだ。紛失は5年生の23人分であり、現時点で二次被害は報告されていない。
カードは教員が扱うロッカー内に保管されていたようですが施錠状況や場所については記載されていないのでなんとも言えないのだが。。そもそも小学校というのは案外外部の人間が出入りしているため施錠が無ければだれでも取り出し出来てしまう。また、公立小学校は特に設備が行き届かず各ロッカーが揃えられず別資料と共有にしていたという可能性もあるため別の資料と間違って取り出されたというのも十分ありえる。
どんな状況下でも子供は体力的・物理的にも被害者側になるケースが多い。個人情報ひとつがどんなトラブルを生むか予想できないので、慎重な保管を再考してもらいたい。
(記事より抜粋)
現時点で二次的な被害はないという。同市では高槻署へ遺失物届を提出するとともに、保護者説明会を開いて謝罪し、再発防止に努めるとしている。
この記事を書いた人
株式会社UPF
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