これだけは知っておきたい個人情報管理…情報漏洩が企業に及ぼすダメージ
これだけは知っておきたい個人情報管理…情報漏洩が企業に及ぼすダメージ
4月1日の東京IT新聞の記事です。
アララ株式会社データセキュリティ事業部の井上氏による、新社会人向けに個人情報保護に関する記事である。企業が個人情報を漏えいした際の具体的なリスクが明記されており、改めて注意喚起する文となっている。
特段実践的な内容ではないが、4月に入り組織に新社会人が入る時期ならではの記事である。今頃はどこも新人研修の時期にあたるが早い企業では来週にでもから早速OJT研修が始まるだろう。正直なところ、新入社員は自社の商品を覚えるので精一杯であるし「コンプライアンス」という言葉もほとんどの新入社員は知らないだろう。しかし、今の時代企業における個人情報は資産であり机上の研修だけでは網羅できない。今一度、個人情報保護の重要性と新人への伝え方は考えてもらいたい。
…なにはともあれ、新入社員のみなさま、おめでとうございます。
(記事より抜粋)
ひとたび情報漏洩を起こしてしまうと、企業が倒産にまで追い込まれるケースもあります。そのダメージは、お客様への損害賠償金の負担だけではありません。「自分の情報が漏れていないか」と電話で確認してくる取引先やお客様に対応するコールセンター増強にかかる費用。「情報漏洩した会社にはもう個人情報は預けたくない」とその会社から商品を買わなくなることによる売上の低下。上場していれば、株価は暴落。
http://privacymark-search.jp/news.php?d=20160401114845
この記事を書いた人
株式会社UPF
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