fbpx

情報セキュリティにまつわる
お役立ち情報を発信

住居侵入容疑など :好意抱いた女性のマイナンバー不正撮影

住居侵入容疑など :好意抱いた女性のマイナンバー不正撮影

0316更新用

 

 

3月15日の毎日新聞の記事です。

香川県高松市の男性会社員が、好意を寄せていた女性の自宅に侵入し女性のマイナンバーを撮影したとのことです。男性は住居侵入容疑に加え、不正に他人のマイナンバーを入手したとしてマイナンバー法違反の容疑で追送検されました。

 

マイナンバーどころのニュースではない気がしますが、個人が不正に他人のマイナンバーを入手するというニュースは珍しいかと思います。本記事にも記載されていますが、マイナンバー法では人を欺いたり、施設に侵入するなどして不正にマイナンバーを取得することを禁じ、違反すると3年以下の懲役または150万円以下の罰金と定められています。かなり重い刑事罰であるため、ちょっとした出来心で…なんてのは大きな代償で返ってきますね。

 

(記事より抜粋)

捜査員が高畑容疑者のスマートフォンから、女性のマイナンバーが写った画像を発見した。マイナンバーを使って個人情報を取得したり、悪用したりした形跡はないという。

http://privacymark-search.jp/news.php?d=20160315200522

この記事を書いた人

株式会社UPF

株式会社UPF

東京都中央区に本社を構える株式会社UPFです。 日本全国を対象にPマーク(プライバシーマーク)とISMS(ISO27001)の新規取得コンサルティング、取得後の運用支援事業を展開しております。 プライバシーマークについてのお問い合わせ・ご相談は→03-6661-0846セキュリティーコンサルティング事業部まで

同じテーマの記事はこちら

すべて見る