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警部補が個人情報記載のノート紛失…車のトランク上に置いたまま発進 京都府警が謝罪 

警部補が個人情報記載のノート紛失…車のトランク上に置いたまま発進 京都府警が謝罪

0314更新用

 

 

3月11日の産経WESTのニュースです。

1月5日の午前10時に京都府警八幡署の男性警部補が、取り扱い事案の関係者の個人情報を記載したノートを紛失したとのことです。警部補はノートを車のトランクの上に置いたまま発進してしまったとのことで中には事案の概要や、約10人分の住所・名前などが記載されているそうです。

 

漠然とITが進化するから個人情報が流出しやすいというイメージがありますが、何の媒体だろうと流出するときはするのだなあと思います。最近チェックする個人情報流出事件の管理媒体は様々ですがどれもヒューマンエラーが主です。個人情報の取り扱いの社員教育を定期的に行うのは確かに面倒ですが、起きてからでは遅いので是非取り組んで頂きたいです。

 

(記事より抜粋)

ノートは見つかっていない。府警監察室によると、事件性のある内容はなく、今のところ個人情報の悪用は確認されていない。府警は2月18日付で警部補を所属長注意処分とした。

http://privacymark-search.jp/news.php?d=20160311130730

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株式会社UPF

株式会社UPF

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