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学生の個人情報含むタブレット端末を紛失 – 文京学院大

学生の個人情報含むタブレット端末を紛失 – 文京学院大

0219更新用

 

 

 

2月18日のセキュリティニュースの更新です。

文教学院大学にて、教員がキャンパス内で使用していたタブレット端末が紛失したとのことです。タブレット端末内には昨年度の前後期にその教員の授業を履修していた生徒の氏名と学籍番号が残されているとのことで既に警察に被害届を出している模様です。

 

小中高大の生徒も教員もタブレットを支給・使用していることも珍しくない時代ですが、やはり持ち出しやすさも弊害のひとつと言えるでしょう。パスワード設定するなどのセキュリティ対策はもちろんですが、取り扱い方そのものへの再認識が必要なようです。無理に液晶端末などで管理をするよう進めてはいないか、使用意義も踏まえて再考の余地はあるかと感じます。

 

(記事より抜粋)

文京学院大学は、学生310人分の個人情報が保存されたタブレット端末を紛失したことを明らかにした。

同大によれば、1月13日18時20分ごろにタブレット端末が所在不明となっていることへ教員が気が付いたもの。端末は、同日16時30分から18時までの演習で使用しており、同室内で紛失したものと見られている。

 

http://privacymark-search.jp/news.php?d=20160218173730

この記事を書いた人

株式会社UPF

株式会社UPF

東京都中央区に本社を構える株式会社UPFです。 日本全国を対象にPマーク(プライバシーマーク)とISMS(ISO27001)の新規取得コンサルティング、取得後の運用支援事業を展開しております。 プライバシーマークについてのお問い合わせ・ご相談は→03-6661-0846セキュリティーコンサルティング事業部まで

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