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米国の大学から6万3000件の個人情報流出

米国の大学から6万3000件の個人情報流出

0210ブログ

 

 

 

2月9日のマイナビニュースの記事です。

アメリカのセントラルフロリダ大学のネットワークに何者かが侵入し在籍中の学生・在籍歴のある学生・大学従業員のいくつかの個人情報へ不正アクセスされていたことが判明したそうです。ソーシャルセキュリティ番号(社会保障番号)を含む個人情報の流出が確認されたようです。

 

漏れたものとしては、セントラルフロリダ大学の関係者リストのみ、ということになるのでしょうか。金銭的な事件にはなりにくそうではありますが、個人の学歴が流出しているのはやはり尊厳には触れるのかなあと思います。日本の高校や大学や会社でも学内ネットワークを作り個人のアカウントで出席日数や成績、メールアカウントを作成していることも珍しくないのでこんな事件もありうるということですね。

 

(記事より抜粋)

流出したデータにクレジットカード情報、金融記録、医療データ、成績データなどは含まれていないとされている。大学は影響を受けた関係者に通知を行うとともに、再発防止に務めるとしている。

http://privacymark-search.jp/news.php?d=20160209114845

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株式会社UPF

株式会社UPF

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