コラム仲手川
あんしん経営をサポートする会近畿MAPサロンにて、、、
近畿エリアの税理士様がお集まり
仲手川です。
本日は、全国1000事務所の優良会計事務所様が加盟されている㈱MAP経営様運営の「あんしん経営をサポートする会」、近畿エリアMAPサロンにて「会計事務所がプライバシーマークを取得するメリット」についてお話させて頂く機会を頂きました。
マイナンバー制度のスタートにともない、企業は取引先へ個人情報取扱い、監理体制の有無を問います。
来年からは、多くの企業が委託先の見直しを始めることから、会計事務所様も例外ではありません。
つまり、今まで以上に取引における与信としてプライバシーポリシーが重要視されて参ります。
また、この個人情報下院理体制の構築は、信用のライセンスとして大きなブランディング効果をもたらし、当然多くの顧問先開拓と絶大な売上の向上につながることが実証されております。
2015年は、いわゆる個人情報流出が「ブラック企業」とされる元年といってもいい年でした。
来年からはこの波がますます高まり、反社(反社会勢力)と同等のレッテルを張られる時代が到来します。
セキュリティ意識のない会社とは取引をしたくてもできないのです。
企業、経営者、およびそれらを守り支えられておられる会計事務所様をはじめとする士業の皆様には、この新時代の経営リスクをご理解頂き、ビジネスチャンスを掴んで頂きたいと思います。